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タグ:思考法

  • 月刊ブックレビュー vol.58『悲観する力』 本稿を執筆するタイミングで評者は、地元の友人たちとやるクローズドな花見の会の幹事的な役をたまたま引き受けました。朝のランニングを日課にしている仲間が見つけた場所の桜の、開花状況が気になります。週間天気予報に一喜一憂します。前々日になれば時間ごとの降水確率までわかるので明後日の当該時間帯の予報を確認し、当日の段取りをグループLINEで相談します。クローズドな会なのに意思表示しないメンバーや、後から「無理かも」と言い出すメンバーに苛立ちつつ、前日の午後3時4時にはとりあえず段取りを決めて共有し、日が落ちて夜になる頃には「もう知らん! どうにでもなれ」と捨て鉢になる自分を持て余し、NHKニュース7のお天気キャスターが「それでは3時間ごとの雲の動きです」と示す等圧線図の変化を、無味乾燥な気分で眺めます(今ココ)。

  • 月刊ブックレビュー vol.57『NOロジック思考 論理的な考え方では、もはやこの時代に通用しない!』 今回の本に関しては筆者はもしかしたら適切な評者ではないかもしれません。元になった連載コラムに担当編集として関わった当事者だからです。あれから約2年。当時第一読者として毎月拝読していた原稿がこのように大幅加筆され日の目を見たことを嬉しく思うとともに、客観性公平性を担保するうえでは自分より適格な評者がいるだろうに、と後ろ指をやんわりと背中に感じつつ、今回の評は書くことにします。

  • ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第23回 他人の本音を知ろうとするよりも 皆さんこんにちは。私は仕事柄、多くの方々から相談をいただくことがあります。先日、「人の本音や本心を引き出すにはどうすればいいですか」という質問をいただきました。今回はそんなお話から始めます。いきなり、深い内容になりますが、じっくり考えてみてくださいね。

  • ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第19回 集中力を高めるために 【B-plus】ほめる達人協会の西村貴好理事長と、未来を切り拓く言葉を獲得するトレーニング。第19回はコミュニケーションには何が大事か? 相手に関心を持つことが第一歩――ということから始まり、集中力を高めるための方法について考えます。作業に集中するにはどうすればいいのか。あえてギリギリまで何もしないのも一つの手です。また、集中できない人は、仕事量を増やし、難しい仕事に挑戦するのもいいかもしれません。なぜなのかについても西村理事長が説明します。そして最後、不器用な人間は、量をこなして自信を得ることが成長につながるというお話です。

  • ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第18回 「ほめる」とは自分の心を整えること ほめる達人協会の西村貴好理事長と、未来を切り拓く言葉を獲得するトレーニング、第18回は、自分の心を整えることが、「ほめる」行為だ――という内容。「ほめ達!」では、何かのミスした人に対して、その事実に気付いてもらいます。その“気付き”をたくさん積み重ねるのが経験なのだと知ってもらう。誉めるとは、言葉で光を届けること。当たり前の闇に光を届けよう。そして、叱るべきことは叱る。できていることをほめるのが大事。ほめるのは、他人をコントロールするためではありません。自分の心を整えるためのものなのです。

  • ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第17回 自分の本心を知るための「夢の質問」 ほめる達人協会の西村貴好理事長と、未来を切り拓く言葉を獲得するトレーニング、第17回は、自分の本心を知るための「夢の質問」。他人の行為が間違っていると感じても、それは“間違い”ではなく、“違い”。間違いだというジャッジは上から目線。気をつけたほうがいいです。仕事で関心をひきたい人がいる場合は、仕事に集中して、注力すべきことを達成するために邁進すればいい。目標がない人は、目標が明確になる「夢の質問」を試してみる。偉大な自分は常に自分の内にいることがわかるはず。尊敬される人と普通の人の差は、そこにしかない――というお話。

  • 繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート vol.21 ハートで動くこと。心を動かすこと。心に向き合うこと。 こんにちは、佐藤勝人です。突然ですが、皆さんはお客さんから手紙をもらったことはありますか? というのもね、私、先日、お客さんから20数年越しの感謝の手紙をもらったのよ。感動したな~。これは自慢していいと思ったな~。というわけで今回は、全体的に心とか感情とかの話です。

  • 繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート vol.20 ガラにもなく「人生って・・・」という話 皆さんこんにちは、佐藤勝人です。今月の私はガラにもなく、「人生って・・・」というようなことを考えていた気がします。著書を読んで私のファンになったという男性がいて、初めて勝人塾に来てくれたんだけど、彼の人生観に対して考えちゃってねぇ。そこからまた派生していろいろと考えちゃって。せっかくだから、ここでふりかえってみようと思います。

  • 繁盛請負人・佐藤勝人の時事国々リポート vol.17 本当に優秀な人は何をわかっているか みなさんこんにちは。佐藤勝人です。今回は本の宣伝から。今月9日、私の10冊目の著書が発売になりました。タイトルは『モノが売れない時代の「繁盛」のつくり方』。前にこの欄でも紹介した同文舘出版さんの発行です。同文舘出版はビジネス書の老舗で、毎回誠実な本づくりをしてくれます。今回も担当編集さんの気持ちが入った本になったから、ぜひ読んでください。きっとみなさんのご商売に役立つと思います。