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スペシャルインタビューSPECIAL INTERVIEW

 
 

チャンスを掴み取るには
万全の準備を整えること

 
5月17日に公開された映画『コンフィデンスマンJP』。人気ドラマ作品を映画化した同作において、ドラマ第一話からのカムバックを果たしたのが、俳優の江口洋介さんだ。演じるのは“日本のゴッドファーザー”と称される赤星栄介。「ドラマ、映画を通じてとても楽しく演じられた」と語る江口さんからは、心から仕事を楽しんでいる様子がひしひしと伝わってきた。
 
 

オリジナル作品ならではのおもしろさ

 
5月17日から、映画『コンフィデンスマンJP』が公開されています。もともとはテレビドラマで放送されていましたね。僕はその第一話に出演していたんです。『コンフィデンスマンJP』はドラマの頃からサブタイトルに「○○編」と銘打たれていました。例えば今回の映画だと「ロマンス編」です。僕が出演した第一話は、「ゴッドファーザー編」でした。
 
僕が演じたのは、“日本のゴッドファーザー”と呼ばれる、悪徳公益財団の会長・赤星栄介。映画『ゴッドファーザー』はとても好きな作品でしたし、ドラマのお話をいただいたときは役柄をイメージしやすかったですね。そうして赤星を演じた第一話では、長澤まさみさん演じるダー子、東出昌大さん演じるボクちゃん、小日向文世さん演じるリチャードの3人に20億円という大金を騙し取られてしまいました(笑)。
 
近年、漫画や小説などの原作を映画化することが多い中、『コンフィデンスマンJP』は完全なオリジナル。原作のある作品、オリジナル作品それぞれに良いところはありますが、『コンフィデンスマンJP』に関しては観てくださる方が最後まで結末を予想できず、騙されることが楽しさになると思います。
 
そんな映画になった『コンフィデンスマンJP』に、ゴッドファーザーとしてカムバックできるのはとても嬉しかったですね。シリアスな雰囲気で悪い人間を演じるだけでなく、三枚目の要素もある。“悪”を演じる楽しさがありました。それに、『コンフィデンスマンJP』に出演している俳優陣はみなさんとてもおもしろく、コメディ要素のある作品をつくるにあたってとても良い現場だったと思いますね。
 
同じ現場にいると、役者それぞれが、自身の演じているキャラクターを好きになって、最大限まで個性を膨らませているのがわかりました。それぞれが自分の好きなように演じているんです。芝居合戦のようでとても楽しかったですね。一見バラバラの世界観の中で演じているようなのに、できあがった作品を観てみるとうまくまとまっている。そんな、化学反応のようなものを感じる現場でした。
 
映画『コンフィデンスマンJP』は、ぜひ何も考えないで観ていただきたいと思います(笑)。とにかく、騙されている自分を楽しんでほしい。観終わった後は、きっと高揚していると思いますよ。その気持ちを、日々のエネルギーに変えてもらえれば嬉しいです。
 
 
 
 
 

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