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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

速読を軸にしたビジョントレーニング 見る力から競技の土台を育てる
KU総合学習塾 代表 多羅澤 啓朗

速読を軸にしたビジョントレーニング
見る力から競技の土台を育てる

KU総合学習塾

  • 代表多羅澤 啓朗
プロフィール 東京都三鷹市出身。小学生から硬式野球を始め、高校・大学までプレー。卒業後は社会人硬式クラブチームに所属し、引退後は中学硬式クラブチームのコーチ・監督を務めた。小学校教諭、中学校・高校教諭(保健体育)の免許を持つほか、速読インストラクターや心理カウンセラー(メンタルトレーナー)、ビジョントレーナーの資格を保有。現在はKU総合学習塾で、速読を軸としたビジョントレーニングを指導するほか、主にアスリートの身体バランスを整える「氣功整体師」としても活動。
 
 
 
速読を軸に、眼球運動や周辺視、目と手を連動させるトレーニングなどを取り入れた「ビジョントレーニング」を指導するKU総合学習塾。“見る力”を養うことで、スポーツをはじめ、学習や日常生活にも生かせる力を育んでいる。自身の野球経験も生かしながら、子どもたちの目標に寄り添い、その成長を支えたいという多羅澤啓朗代表に、ビジョントレーニングの特徴や指導への思いを聞いた。
 
 
 

スポーツにつながる速読の力

 
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インタビュアー 村田諒太(元ボクシング世界王者)
村田 アスリートのコンディショニングやパフォーマンス向上を支えるKU総合学習塾さんにお邪魔しています。今日はビジョントレーニングについてうかがえるのを楽しみにしていました。あっ、お手玉がありますね。これはトレーニングに使うんですか?
 
多羅澤 そうです。お手玉は手軽にできるので、周辺視や目と手を連動させるトレーニングの一つとして取り入れています。
 
村田 私も現役時代に目のトレーニングはよくやりました。私はテニスボールを使っていましたね。久しぶりですが、ちょっとやってみてもいいですか?
 
多羅澤 もちろんです。・・・すごいですね!3つでもリズムよくできています。さすがです。
 
村田 懐かしいです(笑)。目で捉えた情報を正確に処理して、それを体の動きにつなげる練習ですよね。多羅澤代表は、どのような背景からビジョントレーニングに取り組むようになったのでしょうか?
 
多羅澤 もともとの出発点は速読なんです。速読では文字を追う眼球運動だけでなく、見る範囲を広げ、一度に捉える情報量を増やしていく練習も行います。そこで養う“見る力”は、スポーツにも通じるのではないかと考えたことが、ビジョントレーニングに取り組むきっかけでした。例えば野球でも、ボールだけを見ていればいいわけではありません。周囲の状況も捉えながら、目から入った情報を判断し、次の動作につなげる必要があります。当塾では、速読のトレーニングがスポーツにも通じると考え、それをビジョントレーニングに生かしています。