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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

医療とも連携しブームから文化へ
少人数制のピラティススタジオ

 

ピラティスを一過性のブームから“文化”へ

 
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水野 医療分野との連携など、辻社長の取り組みがよくわかりました。これからの目標についてもぜひ教えてください。
 
辻 今後も引き続き、医師や医療従事者とピラティスの指導者が一緒にエビデンスをつくり、医療とピラティスの連携をより世の中に浸透させていきたいですね。直近では膝関節に関する研究・検証結果を発表しようと動いていまして。膝はお年寄りの方にも、アスリートの方にも関係する非常に重要な部分ですので、医療におけるピラティスの可能性を示していけたらと考えています。また、最近では元オリンピック選手の方とお話しする中で、新しいスポーツとして注目を集めるフィットネスレース「HYROX」にも挑戦してみようと思っています。これまでピラティスでつくってきた体でどこまで動けるのか、試してみたいですね。
 
水野 それは夢がありますね!ぜひ『SASUKE』や『KUNOICHI』にも出場してほしいです(笑)。それにしても、体を整えたり、体づくりをしたりするだけでなく、その体で新しいことに挑戦できるのも、ピラティスの可能性そのものだと思います。
 
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辻 そう言っていただけると嬉しいですね。そして、もう一つの大きな目標が、ピラティスをブームから文化へ変えていくことです。近年ではピラティスも世間一般に浸透し始め、リハビリやアスリートのトレーニングだけでなく、一般の方からも人気を集めるようになりました。しかし、流行やブームは一過性のものであり、いつかは落ち着きます。そこで、一つの“文化”として長く根付くように、アスリートの方などとも連携して世の中に深く浸透させていきたいですね。そのための一環として、国内最大級のピラティスの祭典「Pilates Festa」というイベントを主催しています。団体や企業の垣根を越えてつながり、ピラティスを深く学べる場所をつくっているんです。そして、これからは日本の素晴らしいインストラクターの存在を海外へ発信したり、逆に海外の新しい考え方を日本へ持ち帰ったりして、より良い循環をつくっていきたいと思います。
 
水野 お話をうかがって、辻社長が本当にピラティスそのものを愛していて、その可能性を信じていることが伝わってきました。私自身もピラティスに助けられた一人だからこそ、病気やケガを抱える方からトップアスリートまで支え、さらにその先の挑戦へつなげていってほしいと思います。“ブームから文化へ”という未来が実現するよう頑張ってくださいね。私も応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分自身が好きなことを続けていき、人生そのものを楽しむこと。それが私にとっての仕事の楽しみにつながっています。
(辻 茜)
 

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