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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

グループホームと就労支援で 一人ひとりの自立と未来を支える
ココロム/就労継続支援B型事業所Coad 代表 山中 康大

グループホームと就労支援で
一人ひとりの自立と未来を支える

ココロム/就労継続支援B型事業所Coad

  • 代表山中 康大
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インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 本日は、大阪府八尾市にある就労継続支援B型事業所Coad(コード)さんにお邪魔しています。玄関には素敵なメリーゴーランドの壁画があって、事業所内も広くておしゃれですね。私の抱いていた就労支援事業所のイメージとは違って驚きました!お聞きしたところでは、山中代表はCoadさんのほかに、グループホームを運営しておられるそうですね。
 
山中 そうなんです。八尾市を中心に、利用者さんの状況や目標に合わせた複数のグループホームと、就労継続支援B型事業所Coadを運営しています。グループホームには、3~5年で一人暮らしを目指す「ココロム」と、2年間で障がいや疾患からの回復を目指し、生活を整えていく「ココロムCARE」があります。Coadでは、2~3年での就職を目標に、自社で開発したアプリへの情報登録やバージョンアップのサポート、AIを活用した作業などに取り組んでもらっています。
 
矢部 生活と仕事、それぞれの面から支援しているんですね。山中代表は、社会人一歩目から福祉のお仕事をされていたのですか?
 
山中 いえ、以前はデザイナーなどの仕事を経験し、その後、北海道で福祉や介護事業の立ち上げ支援に携わるようになりました。福祉について学び、障がいに対する知識が増えていく中で、「これは自分にも当てはまるな」と感じることがあり、7~8年前に受診したところ、発達障がいの診断を受けました。それまで自分に障がいがあるとは考えていなかったので、診断後はすごく悩みましたね。
 
矢部 診断をどう受け止めるのか。ご自身の中で整理していくには、時間も必要だったでしょうね。
 
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山中 そうですね。そんな時、札幌の支援学校に足を運ぶ中で、ある18歳の生徒と出会ったんです。彼女は、卒業を間近に控えた時期に夜の仕事のスカウトを受け、その後、ある時から行方がわからなくなってしまいました。1年ほど経ってから無事が確認できたのですが、「自分にももっと何かできなかったのか」という思いが強く残ったんです。私自身もちょうど診断と向き合っていた時期で、この経験が、自分で福祉事業を始めようと考える大きなきっかけになりました。