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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

右脳を育てる幼児教育で
生きるための力を養う

 

幼児期の教育が、一生ものの力を育てる

 
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石黒 現在の取り組みの中で、佐々木代表が大事にしておられることを教えてください。
 
佐々木 幼少期の教育が、その子の一生を支えるものであるという思いですね。私は進学塾で長く子どもたちと接する中で学力だけではなく、自己肯定感や学ぶ意欲、人との関わり方といった土台の大切さを実感してきました。さらに右脳教育に出合ってからは、その考え方を誰が実践しても再現しやすい教育メソッドとして形にすることを念頭に置いてきたんです。そのうえで、右脳教育を特別な取り組みではなく、ご家庭でも実践できるような普遍的なものにしたいという思いから、協会のオリジナルプログラムなども開発しています。
 
石黒 なるほど。子どもの一生を支えることは、幼児期の教育が大人になっても影響があるというわけですか。
 
佐々木 おっしゃる通りです。私が進学塾で中学生や高校生を指導するうえで重視していたのは、人生を左右するのは決してテストの点数だけではないという考えです。自己肯定感や目標を達成する力、失敗したとしても立ち直るための力といった、学力テストでは測れない能力が、その子の幸せを大きく左右すると考えているんです。だからこそ、幼児期から一生使える力を育てていくことが大事なんですよ。そしてその力は、ご両親やご家庭で「愛されている」と実感することで初めて開花するものだと思うんです。
 
石黒 とてもよくわかります。私の両親も本当に愛情深い人でして。私が何かに挑戦するときも「失敗しても大丈夫」「愛しているよ」と何度も背中を押してもらってきました。その安心感があったからこそ、怖がらずに前へと進めたのだと思います。
 
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佐々木 まさにそこなんです。その安心感という土台があるからこそ、挑戦ができますし、失敗から学ぶこともできます。ですから私たちは、子どもに対する親御さんの家庭でのかかわり方や接し方まで含めてお伝えしているんです。先ほど申し上げた三つの取り組みは、子どもを中心に据えたうえで、家庭や教育現場、そして地域社会をつなぐためのものなんですよ。
 
石黒 一人ひとりの子どもを育てるために、周りの大人たちまで含めた環境を整えておられるわけですね。だからこそ右脳教育は、一つの教室だけにとどまらない、立体的な教育モデルになっているのだなと感じました。