B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ビジネスを“幸せな遊び”に 人生に寄り添い後押し
グレイス相続・終活総合サポート代々木/グレイス起業サポート 代表 本木千津子

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 水野裕子(タレント)
水野 相続・終活サポートを手がけるグレイス相続・終活総合サポート代々木、そしてグレイス起業サポートを運営する本木代表にお話をうかがいます。ご著書も出版されていて、相続の専門家として長年ご活躍されているそうですね。まずは、これまでの歩みを教えてください。
 
本木 私はもともと法律事務所でパラリーガルとして勤務していました。弁護士の先生が依頼者の方の相談に乗る姿を見て「私も相談者様の力になりたい」と思っていたところ、先生から「資格を取ってみたら?」と勧めていただいたことから、行政書士の資格を取得したんです。その後、25歳で独立し、行政書士会を通じてさまざまな相談に携わったことをきっかけに、気付けば3000人ほどの終活や相続に関わってきました。人に寄り添い、安心してご相談いただけるよう心がけてきましたね。
 
水野 3000人とはすごいですね! しかも25歳と若くして独立された本木代表の行動力には驚きました。現在は相続・終活だけでなく、起業伴走コンサルタントとして起業サポートにも力を入れておられるんですよね。
 
本木 そうなんです。相続や終活に携わる中で、「もっとこうしておけばよかった」「本当は挑戦したかった」という後悔の声をたくさん聞いてきました。余命宣告を受けた方や、病気で自由が利かなくなった方など、さまざまな人生に触れる中で「生きているうちに挑戦することが大切なんだ」と強く感じるようになったんです。私自身も、仕事にのめり込み過ぎて体を壊した経験があり、「自分も後悔せず挑戦したい」と思うようになりましたね。
 
glay-s1top.jpg
水野 そうしたご経験が、新たな事業につながっているんですね。行政書士の先生が起業支援をされるのは珍しいと思います。
 
本木 そうかもしれませんね。以前から周りの女性の起業を支援してきた中で、子育てを終えた女性や主婦の方など、「自分にも何かできるかも」と思いながら一歩踏み出せない方が本当に多いと感じていたんです。私は自分の起業を通じて試行錯誤してきたので、そうした経験も含めてお伝えしながら、ゼロから一緒に伴走する講座を始めました。オンラインで受講できる講座を開講し、開業の方法や法律、講座づくり、情報発信の方法、AIやCanvaの活用方法などもお伝えしているんですよ。受講生の方の思いを引き出し、ご自身でその思いを形にしながら少しずつ自信を持ち、積極的に変わっていく姿を見ると、本当に嬉しいですね。