現場さながらの研修施設で職人育成
インタビュアー 村田諒太(元ボクシングミドル級世界王者)
湯村 そうなんです。研修では座学と実技の両方を行っていて、従業員はこの研修台を使って床や壁、天井の施工を練習しています。
村田 実際の現場を想定した空間で、内装職人の作業を一通り体験できるわけですね。
湯村 ええ。社外の熟練した親方さんもお招きして、技術だけでなく、現場での実際の段取りや心構えなども指導していただいているんです。
村田 実際に体を動かして覚えるのが重要であることは、スポーツにも通じる部分です。先輩たちの作業を見て、その場で真似して試せる環境があるのは、これから職人を目指す若い方にとって大きな安心材料だと思います。
湯村 ありがとうございます。弊社も当初は現場に出ても作業がうまくできず、叱られて泣いて帰ってくる従業員もいたんです。でも、この研修制度を始めてからは、現場での一連の流れがイメージできるようになり、「前より仕事が楽しくなった」と言ってくれるようになりました。内装業界で自社の研修施設を持つ会社はほとんどないと聞きますし、本当に良かったと感じています。
村田 そんな貴重な研修施設をなぜ設置しようと思われたのか、その背景がとても気になります。詳しくお聞きしてみましょう!