技術者の経験を生かすエアコンクリーニング

インタビュアー 濱中治(野球解説者)
川端 もともと私はエンジニアで、複写機つまりコピー機の訪問メンテナンスをしていたんですよ。ところがオフィスでコピー機の必要性が減り、さらにコロナ禍が重なったため勤務先が希望退職者を募ることになりまして。手を挙げて会社を辞めた私は、逆にこれから需要が高まりそうな大手ハウスクリーニング会社に転職したんです。今年、2025年1月まで働いていました。
濱中 コピー機のメンテナンスとハウスクリーニングには、共通点がありましたか?
川端 ご家庭のお掃除の中でも、エアコンのクリーニングは本体を分解し、きれいにして、また元通りに組み立てることが仕事です。技術者の私なら豊富な経験を生かせると考えましてね。そうして、エアコンクリーニングのスキルを身に付けた後、2025年2月に独立しました。現在、加古川、姫路、明石、神戸など播磨エリアをメインに地域密着で頑張っています。