畑山　お話をうかがい、長野代表のご経験と仕事に対する真摯な姿勢がよくわかりました。これからの目標についてもぜひお聞かせください。
 
長野　今後はさらに、戸建て住宅の施工に力を入れていきたいですね。最近では元請け業者としてお客様と直接向き合える環境が整ってきたので、より多くのお客様に私たちのサービスを提供していきたいと考えています。
 
畑山　これまで以上に、エンドユーザーのお客さんに寄り添った仕事に注力していくわけですか。
 
長野　はい。そのうえで、外壁や屋根などの塗装工事だけではなく、内装リフォーム工事などにも幅広く対応していきたいと思っています。最初にもお話しした通り、壁紙やクロスの上からの塗装や、原状回復工事のような案件も実績がありますし、今後は提携業者さんと協力し合いながら水回りやフローリングといった、住まい全体に関わる施工も含めて、トータルで対応できる体制をつくっていくつもりです。
 
畑山　住まいに関する施工はすべて任せられる、まさに総合建築業という形ですね。