気軽に運動を楽しめる!
地域密着のスポーツジム

瀬谷 はい。私は以前自動車の整備士として働いていて、その傍ら中学生の野球チームのコーチを20年間続けてきたんです。そうやって指導者として経験を積む中で、自分の手でトレーニングジムを運営したいと思うようになり、スポーツジムの講習を受けたり、独学で必要な資格を取得したりしていました。その後、少年野球のチームの指導者を引退される方がいて、そのチームの指導を引き継ぐことになった際に、整備士をしながらではなく、コーチと両立しながらやりたい仕事をしようと決意し、当ジムを立ち上げました。教え子の中にはこちらに通ってくれている子もいるんですよ。
狩野 長年の夢を実現なさった行動力が素晴らしいですね。ただ最近はYouTubeなどを見て、野球の練習やトレーニングをしている子どもたちが増えている印象です。そのあたりはどうお考えですか?

狩野 わかるなぁ。YouTubeで「最新の打ち方はこれだ」と、メジャーリーガーの打ち方を教えているのを見たことがあります。でも、それが最適な打法なのかどうかは、時間が経たないと判断がつきませんから、なぜそのような動作が大事なのか、理論や本質をしっかり教える必要があると思っています。今後、ジムをどのようにしていきたいなどの夢はありますか?
瀬谷 野球ならノック、サッカーであればドリブルやシュート練習ができるような広さの室内練習場をつくるのが夢です。今はボール遊びできる公園が減っていて、子どもたちが全力で走ったり、ボールを投げたり、蹴ったりできるところが少ないんですよ。ですから、子どもたちにそういう場所を提供したいと思っています。
狩野 お話をうかがって、運動をしたい地域の方々、そして子どもたちのためにという思いと熱量が伝わってきました。今後も地域の人たちの健康をこのジムからつくり出していってください!
「仕事を楽しむ」とは‥
整備士時代とは異なり、苦労はしながらもやりたいと思ったことを仕事にできているから楽しいですね。また、通ってくださるお客様や子どもたちに自分自身も成長させてもらっている感じがして、やりがいになっています。
(瀬谷幸平)
※営業目的のお電話は固くお断りいたします。