火災保険の有効活用を目指して

インタビュアー 矢部美穂(タレント)
篠田 そうですね。少なくとも現状では、北陸3県で同業他社さんは一社もない状態です。
矢部 ずっと保険関係のお仕事をされていたんですか?
篠田 いえいえ、父の仕事が大工だったので、最初は建築業界から入ったんです。その後、ハウスメーカーや外資系の保険会社にも勤務しました。住宅販売はもちろん、火災保険も取り扱っていました。そのとき、せっかく入っていただいた火災保険があまり有効に使われていない現実を目にして、火災保険の申請サポート業を行うことに決めたんです。
矢部 確かに、保険に関してはよくわからないことが多いです。不動産屋さんに勧められるままサインをし、結局どういうものなのかわからないまま、という人も珍しくないでしょう。
篠田 矢部さんのおっしゃる通りです。だからこそ、この仕事の必要性を強く感じたんですよね。