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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

個々の事情に配慮できる
柔軟な介護サービスを

 

利用者と家族の笑顔のために

 
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宮地 お母様の介護、そしてご自身のケアマネジャーとしてのご経験を最大限に活かしてつくり上げた、こはくさん。近藤代表が一番こだわっておられることは何でしょうか。
 
近藤 利用者様とご家族の笑顔、満足度を大切にすることです。少人数だからこそできる質の高いサービスを大切にしたいですね。
 
宮地 利用者さんに寄り添う気持ちが伝わってきますよ。ぜひ詳しくお聞きしたいです。
 
近藤 利用者お一人おひとり、そしてご家族の状況に応じた個別対応を大切にしています。送迎の時間や居宅内介助、利用時間の延長、朝食や夕食の提供など、介護経験者とケアマネジャー、両方の立場からの「こうしてほしかった」という思いを実現しています。
 
宮地 朝食や夕食の提供ですか! そんなことまでお願いできるのですね。
 
近藤 ええ、ご家族の出勤や帰宅のお時間に合わせて、対応しています。
 
宮地 手厚いサポートだなぁ。たまには息抜きで外食をしたいということだってあると思うんですよ。そんなとき、こはくさんのサポートがあれば、ご家族もリフレッシュできますね。こはくさんのような事業所がもっとたくさんあればいいのに! うちの近くにもあったら安心できますよ(笑)。
 
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近藤 私たちもそれを考えています。まずは、ここあきる野市に、今と同じ規模の事業所をもう一つ構えたいと思っているんです。今は、新規で受け入れ希望の方をご紹介いただいても、なかなか受け入れられない状況なんですよ。少しでも多くの利用者様に来ていただけるように、ぜひ実現したいですね。
 
宮地 ぜひ頑張ってほしいですね。ほかに挑戦したいことはおありですか?
 
近藤 ルールに縛られないサービスの提供ですね。命を預かる介護サービスの世界では、どうしても規則が増えがちです。でも、それに縛られ過ぎて利用者様が不自由を感じるのはおかしいと思うんですよ。普段から一番様子を見ているのは私たちだから、個々の状況、体調に合わせて「できるよね」「やれるよね」を増やしたいと思っています!
 
宮地 素晴らしいお考えですね。利用者さんとご家族にとって、こはくさんの存在は心の拠りどころになっているんだろうと思います。これからも「行くのが楽しみ」とたくさんの人に思っていただけるような介護サービスを提供していってください! 応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
利用者様とご家族の方の笑顔です。「こはくに来て良かった」と思ってもらえることが大きな喜びとなっています。スタッフを含め、こはくに関わるすべての方に笑顔になってもらいたいです。
(近藤加代子)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 合同会社こはく
■ 本社 〒197-0802 東京都あきる野市草花3021-2
■ 事業内容 介護保険法に基づく地域密着型通所介護事業
■ 設立 令和4年7月
■ 従業員数 7名
■ ホームページ https://www.7kohaku15.co.jp