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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客の夢を徹底応援する 不動産コンサルティング
株式会社VIing 代表取締役 福田英明

 
プロフィール 岡山県出身。海外で事業を行う両親を手伝う。その後、帰国して自身の道を模索する。不動産会社に就職するとめきめき頭角を現し、ヘッドハンティングで転職するなど、数社でさらに不動産に関する経験を積んだ。2020年に独立し(株)VIingを設立。訪問営業をメインに、着実に業績を伸ばしている。2022年からは物件の仕入れもスタートした。職場の環境整備や人材育成にも力を入れている。【ホームページ
 
 
 
一口に不動産を買いたい、売りたい、効活用したいと言っても、状況や目的によって最適な方法や解決策は大きく変わる。そうした中、訪問営業で顧客に寄り添い、中立公正な立場で真に顧客のためになる提案を行うのが株式会社VIing(ビーイング)だ。自社で不動産の仕入れまで行い、住居用、投資用物件のどちらにも精通した頼れるコンサルティングで事業を成長に導く福田英明代表取締役に、事業の強みや展望を語ってもらった。
 
 
 

訪問営業をメインとした不動産会社

 
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インタビュアー 八重樫東(元ボクシング世界王者)
八重樫 VIingさんは、不動産事業を手がける会社だそうですね。福田社長はどのような経緯で不動産の道に進まれたのでしょう。
 
福田 両親が海外で事業をしており、私はもともと、その手伝いをしていたんです。次第に自分の道を進みたいと考えるようになり、帰国して東京で働く決意をした際に、不動産の道を選びました。保険業とも迷ったものの、最初に声をかけてくださったのが不動産業界だったのです。
 
八重樫 そういったご縁があったのですね。新しい業界で働き始めて、いかがでしたか?
 
福田 自分にぴったりだったようで、すぐに結果が出せるようになったんですよ。その後はヘッドハンティングされ、3社ほどで経験を積ませていただきました。おかげで不動産業界のあらゆる知識を吸収でき、部長職として人材育成にも関わることができたんです。
 
八重樫 ヘッドハンティングされるとは、福田社長の当時の活躍ぶりがよくわかります。そこからどのように独立を?
 
福田 当時の部下に「一緒に独立しましょう」と誘われたのがきっかけでした。仕事を通じて知り合った業界の方々が「独立するなら支援するよ」と背中を押してくださったことで決意し、2020年に弊社を設立しました。訪問営業をメインにした活動が弊社の特徴ですね。