B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

不動産の仲介から買取 解体まで何でもお任せ
ZonoHome株式会社 代表取締役 大園侑生

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 ZonoHome(ゾノホーム)株式会社さんは、今年2022年4月1日に開業なさったばかりとのこと。おめでとうございます! 事業内容は不動産売買・賃貸の仲介、不動産買取、さらには解体業と非常に幅広くて驚きました。まずは、大園社長のご経歴を教えてください。
 
大園 私は大学を卒業後、大手不動産会社に就職しました。そこでは店の売り上げの半分を一人で達成するなど好成績を残せたものの、最初から優秀だったわけではありません。初めは同期で契約を取るのが最も遅い落ちこぼれだったんです。そんな私も、住宅の売り方を教えてくださった地域の不動産会社の社長さんをはじめ、宅建の勉強の仕方をレクチャーしてくださった弁護士さんなど、多くの方に助けられてここまで来ることができました。
 
狩野 大園社長の人当たりの良さがよくわかるエピソードですね。
 
大園 本当に、人との出会いに恵まれましたね。そして6年間の経験を積み、念願の独立を果たした次第です。私の父は産廃業と解体業の会社を経営しているので、タッグを組むことで空き家の買い取りから建物の解体、更地にした土地の販売まで、ワンストップで対応できるのが弊社の強みなんですよ。
 
狩野 大園社長にお願いすれば、一連の工程をすべてお任せできるのは安心ですし助かります。特に不動産を“相続”された方などが相談するにはもってこいの会社ですね。
 
 
大園 ただ、解体工事はご近所とのトラブルがつきものです。それを未然に防ぐため、施工前も施工後も近隣の方へご挨拶を欠かしません。何度も現場に足を運ぶため、近所で遊んでいるお子さんたちと仲良くなることも多いんですよ(笑)。このように一つひとつの仕事に丁寧に取り組み、お客様の信頼を得ることが私のポリシーですね。
 
glay-s1top.jpg
狩野 お客さんにも近所の方にも優しい大園社長率いる、ZonoHomeさんの未来が楽しみですね。今後の目標は?
 
大園 いずれは建設業の許可も取り、空き地に新しい家を建て販売するところまで弊社で手がけたいですね。私のテーマは、お客様から「大園に相談すればなんとかしてくれる」とおっしゃっていただくこと、そして、スタッフにも私と同じように、自分が不動産の相談をする際に、自分自身に任せたいと思える存在になってもらうことです。そのためにも目先の利益を追わず、お世話になった方々に恩返しを続けます!
 
狩野 人とのつながりを大切にする大園社長は、まだ28歳とお若いのに古き良き日本を感じさせてくれる素晴らしい経営者だと感じました。これからも、その姿勢と笑顔を忘れずにさらなる躍進を遂げてください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
一つひとつの仕事に真摯に取り組むこと。そうすることで、新しいご縁が生まれて、つながりが広がっていくのもおもしろいですね。
(大園侑生)
 

:: 企業情報 ::

ZonoHome株式会社

〒537-0003 大阪府大阪市東成区神路1-7-2 楠本産業ビル1F