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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

奉仕の精神で正義を追求 社会に貢献する行政書士
あいおい行政書士法務事務所 代表 髙橋伸朗

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 あいおい行政書士法務事務所の髙橋代表にお話をうかがいます。名刺を拝見すると、大阪水都ロータリークラブ元会長や兵庫県行政書士会理事、国立大学法人大阪大学元教員など数多くの肩書をお持ちなんですね。現在はどのような活動に力を入れているのでしょう。
 
髙橋 現在、主に取り組んでいますのは、日本で働かれている外国人やその受入れ企業に役立つことです。といいますのは、外国の方で、言葉の問題や、日本での生活習慣等で日本の社会に馴染めなくて、淋しい思いをされている方が少なからず見受けられます。そこで私は、入管まで足を運び入国、在留の支援はもちろんのこと、子弟には、日本語や学校の勉強を教えたり、生活面、進学面のアドバイスやメンタルのサポートをしたりするなど、日本で働く外国の方のために全力を挙げています。自分が入管業務でかかわった外国の方は最後までお世話することが私のモットーなんですよ。
 
畑山 外国人にとって髙橋代表は日本のお父さんのようですね。日本で働く外国の方のために心から尽くしていらっしゃるとよくわかります。でもどうしてそこまで頑張ることができるのでしょう。
 
髙橋 私は、社会貢献に対する思いや奉仕の精神が強く他人を大切にする両親のもとで育ちまして、子どもの時から「他人を思いやるように」と教育を受けてきたんです。その影響もあって、奉仕の心や助け合いの大切さを自然と学ぶことができたと思っております。人に尽くすのが当たり前の私にとって社会貢献は特別なことではありません。これからも目の前の人の気持ちになり、正義を追求し、何事にも誠実に対応しながら自分の役目を果たすつもりです。
 
畑山 素晴らしいお考えですね。その信念を貫くため、髙橋代表はどのような展望を描いていらっしゃるのでしょう。
 
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髙橋 私には、やりたいことがまだまだ山のようにあるんです。そこで、現在も大学院で法律の勉強をするなど学びの足を絶対に止めません。私が何よりも大事にしているのは「初志貫徹」という言葉でして。畑山さんも自分で決めた意志を徹底的に貫かれたからボクシングで世界チャンピオンになれたのではないでしょうか。
 
畑山 まさに髙橋代表のおっしゃる通りです。お話をうかがっていると、人生は死ぬまで勉強だとあらためて思い知らされますよ。ぜひ、これからも困っている方を一人でも多く幸せに導いてください。髙橋代表のさらなるご活躍を私も期待しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分の仕事に惚れること、良き人間関係を保つこと、感謝の気持ちを持つこと、不平不満を言わないこと、不遇を周りの人のせいにしないこと等を念頭に置いています。自分のためだけでなく、周りの人のためにもなるように、初心を忘れずに生涯勉強し、仕事を通じて社会に貢献することが楽しみです。
(髙橋伸朗)
 

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