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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

高品質を追求し続ける ハウスクリーニング店
MaKe Up ~Shiny~ 代表 大里拓人 大里美由紀

 
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インタビュアー 嶋大輔(タレント)
嶋 さいたま市大宮区でハウスクリーニング事業を展開するMaKe Up ~Shiny~(メイクアップ シャイニー)さん。代表の大里拓人さん、美由紀さんはご夫婦だそうですね。まず起業のきっかけを教えてください。
 
大里(美) 私はハウスクリーニングの仕事を経験したことがあるんです。ある日知人が、「ハウスクリーニングなんて誰でもできる仕事だよね」と話しているのを聞き、闘争心に火がついたのがきっかけでした。そんな楽な仕事があるわけないでしょって(笑)。
 
大里(拓) 妻から仕事の大変さを聞いていたので、反骨心から一緒に始めることにしました。まずは二人で業務用エアコン清掃の仕事に就いて学んでから、ハウスクリーニングを事業とする会社に転職して経験を積み、その後独立したんです。
 
嶋 準備万端で独立されたわけだ。事業の中心は、一般家庭のハウスクリーニングやエアコンクリーニングですか?
 
大里(美) 個人のご依頼でご自宅にうかがうこともありますが、メインは賃貸・分譲マンション等の退去後の原状回復のクリーニングですね。個人向けサービスでは水回りのガラスコーティングにも対応していますよ。
 
嶋 ガラスコーティングは、やるとやらないでは仕上がりに差が出るそうですね。
 
大里(拓) コーティングをすると水を弾き、汚れが付着しにくくなるので、シンクなどの掃除が劇的に楽になります。ちなみに妻はシンク磨きが上手で、新品同様に仕上げますよ。
 
大里(美) 他社さんの仕事に負けたくないので、できる限り使用前の状態に近づけるように仕事をするのが信念です。スイッチパネルの裏側のような見えない場所でも手を抜きませんし、浴室の鏡掃除が得意な夫は、薬剤を使った手磨きで傷一つ付けず汚れを落としますよ。
 
大里(拓) 機械で一気に汚れを落とそうとすると細かい傷が入り、そこにうろこ汚れが付着すると落としづらくなるので手作業をするんですよ。
 
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嶋 まさに誰にでもできる仕事ではないということがよくわかるお話です。二人の技量と事業への思いがよく伝わってきますよ。
 
大里(美) ありがとうございます。私たちは「これなら、きれい」ではなく、「より、きれい」を目指し、薬剤や掃除法を研究し続けているんですよ。
 
嶋 妥協をせず、クオリティの高い仕事を追求していることがよくわかりました。今後も負けたくないというエネルギーで業界に一石を投じ、トップを目指してください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事でもスポーツでも、最終的にゴールのテープを切った時が気持ちのいい瞬間で、それが楽しみに変わると思います。そのプロセスは辛くても苦しくても構わないという心構えで取り組むことですね。
(大里拓人)
仕事の枠にとらわれてしまうと、やらなきゃいけない、稼がなきゃいけないと感じてしまうので、“やり遂げる”ことを大事にしていて、それが楽しみに変わるのではないかなと思っています。
(大里美由紀)
 

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