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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

屋根・外壁から遊具まで 最適な塗装で納得を提供
喜多塗装 代表 喜多将大

 
プロフィール 大阪府出身。19歳のときに、バイトに誘われたことをきっかけに塗装の道に入る。汚れた住まいをきれいにして顧客に喜ばれることにやりがいを感じ、2014年、24歳のときに独立した。外壁塗装、屋根塗装、内装塗装、防水工事など、住まいの塗装をトータルにサポート。完全自社施工をモットーに、顧客に寄り添った施工で好評を博している。【ホームページ
 
 
 
屋根・外壁だけでなく内装や遊具・生け簀などの塗装も得意分野。そんなオールマイティな事業を展開するのが、大阪府貝塚市の喜多塗装だ。喜多将大代表は、31歳にして12年のキャリアを持つ職人。塗料の種類や住まいの構造を熟知し、特殊な塗装も手がけられるその実力は、地元を中心に多くの顧客に支持されている。完全自社施工にこだわり“本物”の塗装で走り続ける喜多代表。その瞳は近い将来の法人化をハッキリと見据えていた。
 
 
 

仕事が形に残る塗装にやりがいを感じ独立

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 大阪府貝塚市で建築塗装を手がける喜多塗装さん。さっそく、喜多代表が独立するまでの歩みをお聞かせください。ご出身は貝塚なのでしょうか。
 
喜多 私は堺市で生まれたんですよ。ただ、親の実家が貝塚で、私が中学2年のときに親の里帰りとともに転居しまして。塗装の仕事を始めたのは19歳です。大学に通っていたものの諸事情により中退し、就職活動中にたまたま「バイトに来ないか」と誘われたのがきっかけでした。
 
タージン 偶然、巡り合った塗装にすっかりはまったようですね。
 
喜多 そうなんです。汚れた住まいをきれいにしてお客様に喜んでいただけることがとても嬉しかったですし、自分の仕事が形として残ることに大きなやりがいを感じました。やがて2014年、24歳のときに独立しまして。現在は40代のベテラン2人、20代の若手2人の職人と共に完全自社施工で頑張っているところです。
 
タージン 31歳で12年のキャリアをお持ちの喜多代表は、若さや勢いと円熟の技術を併せ持った職人さんなんだな。しかも、昔気質の職人とは一味違う人当たりの良さを感じますよ!