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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

元外航船航海士が舵を取る
海運ビジネスの未来

 
 
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駒田 素晴らしいお考えだと思います! 異色の経歴を持つ和田社長だからこそ、ほかにはない強みもありそうですね。
 
和田 やはり船員の立場や気持ちがわかることでしょうか。サーベイ業務で船舶事故の調査レポートを書く際も、事故の原因は船員経験がないとなかなかわかりにくいですし、船員が船上でどのような職務を行っているのか把握する必要があります。過去に船員だったことを伝えると打ち解けやすいのも、強みです。
 
駒田 なるほどなぁ。そんな和田社長が仕事をするうえで大切にされていることを、教えてもらえますか。
 
和田 当たり前のことなのですが、「相手が求めていることをする」という心構えです。船の現場は情報が極端に少ない場合が多く、その状況でも即座に相手の意図をしっかりと汲み取って臨機応変に問題を解決することを求められます。また、国が異なると文化や考え方も変わってくるので、そのようなケースでは知識をフル動員し、細心の注意を払うように心がけています。
 
駒田 お話をうかがってきて、知識と経験が豊富な、まさにプロフェッショナルなサービスを提供してくれるんだなと思いました。今後のビジョンについても教えてください。
 
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和田 海運業界がまだ手がけていないサービスも含めて、業界の隙間を埋められるような新しいことにチャレンジしていきたいです。外航船業界は特に船の自動化という話が囁かれ船員の必要性そのものが問われている状況ですが、私自身はあくまでも人にしかできない仕事にこだわり、船員の皆様をサポートしていくつもりです!
 
駒田 さまざまなことにトライしている知人に失敗したことはないかと尋ねたところ、「成功するまで諦めなかったから失敗はない。何事もやり抜けば楽しい」と答えてくれました。確かに、諦めさえしなければ失敗はしません。私自身、現役時代は2軍にいた2年ほどの間に、這い上がるには自分を変える努力をしなければならないと学びました。そしてFA宣言が導入されたときは、「誰よりも早く挑戦しよう」と思い切りましたしね。決して諦めず、常に新たな挑戦をする。和田社長はそんなチャレンジマインドにあふれた方だと思います。これからも挑戦し続けて、日本の海運業界を支えてくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
「仕事が楽しくなるまで続けてみること」だと思います。何事でも最初から楽しいものは少ないような気がします。映画や漫画も面白い展開は後半にあります。一般的に1週間のうち、5日働きますので、仕事が楽しくなれば「人生そのもの」が楽しくなると思います。
(和田一俊)
 

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