コロナ禍をきっかけに前向きに独立

インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
島村 大学卒業後に入社した専門輸入商社が、社会人の第一歩目です。スノーボードなどスポーツ関連用品のプロモーションが主な業務で、当時、スノーボードブランドでは業界初として仕かけたららぽーとスキードームSSAWSでのイベント開催も担当しました。
内山 懐かしい! 大人気だった屋内スキー場ですよね。ああいうトレンドスポットでも活躍なさっていたとは。
島村 そのうち広告代理店さんとつながりができ、広告業界に進みました。ファッションやスポーツ、インテリアブランドなどライフスタイル関連のプロデュース業にも携わり充実していたものの、コロナ禍に伴って人々の生活スタイルが変わり、自分も50代に入ったこともあり、残りの人生を楽しむため独立を決意したんです。
内山 自営業なら、仕事もプライベートも充実させやすいですよね。私も一経営者として、体が動ける限り、存分に人生を楽しむつもりです。