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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

中高生と社会をつなぐ
放課後等デイサービス

 

社会に出るために必要なスキルを養う

 
新築の一軒家を事業所として利用
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タージン では、実際の療育プログラムについて詳しく教えてください。
 
眞壁 プログラムは「ソーシャルスキルトレーニング」「レクレーション」「ライフスキルトレーニング」「二次障がいを予防するためのプログラム」の4つを用意しております。ソーシャルスキルトレーニングとは、コミュニケーションをうまく取れるようにするためのプログラムで、他の子とのディベートや対話、イライラや怒りといった感情を統制するためのアンガーマネジメントなどを通じて、他者と交わるトレーニングを行っていきます。レクレーションは言葉通り、遊びを通じて周囲と協力し合う力を伸ばしていくものです。
 
タージン なるほど。ライフスキルトレーニングではどんなことを学ぶのでしょう?
 
眞壁 メモの取り方や整理整頓のコツなど、日常生活においてや社会に出た際に役立つスキルを身に付けていきます。進路情報の提供や面接の練習など、進学や就職のためのサポートも行っていますよ。また、SNSの利用方法も指導しています。
 
タージン SNSの使い方まで! 確かに今の時代はSNSで何でも情報を得られますし、重要なコミュニケーションツールにもなっていますものね。最後の二次障がいを予防するためのプログラムについて、まず二次障がいとはどんなものなのですか?
 
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眞壁 社会生活の中で「他の人にできることがなぜ自分はできないのか」という思いが増えていくと、自尊心が低下し、人との関わりが怖くなって孤立してしまうことがあるんですね。それによって引き起こされる反抗挑戦性障がいや行為障がい、反社会性パーソナリティ障がいなどが二次障がいとしていわれています。
 
タージン 社会に出ても居心地が悪かったり、生きづらさを感じたりしてしまうということでしょうか。特に中高生くらいになると他人との違いに敏感になり、そのせいで傷つくことも多くなりそうです。
 
眞壁 おっしゃる通りです。なので二次障がいを予防するためのプログラムでは、安心して社会に出ていけるよう、成功体験を積み重ねがら「自分はできる」という自信と自己有能感を身に付けられるようにしているんですよ。
 
 
 
 

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