中京圏のアパレル物流を支える運送会社

インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
采女 弊社は先代の大山徹と先々代の泉谷輝男が立ち上げまして、荷主様からお受けした荷物を、提携する実運送事業者様のお力を借りて運送する第一種貨物利用運送事業、自社で所有するトラックでお客様の荷物を運送する一般貨物自動車運送事業を手がけています。長年、第一種貨物利用運送事業のみを行っていたものの、私が3代目社長に就いて3年経った2017年から、一般貨物自動車運送事業も始めました。また、今年になってから酸素カプセル事業も開始したんですよ。
畑山 采女社長が社長にご就任されてから、事業が多角化していったのですね。
采女 業界内における競争の激化や人材の不足を考えると、事業のてこ入れは必須でした。自社トラックも少しずつそろえていき、現在では4tを中心に12台を保有しています。取り扱う荷物はアパレル関係が多く、特に繊維業が盛んな中京圏への運送が多いですね。