
インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
川島 そうなんです。小学生の頃は地元の少年野球チームに所属してプレーしていました。隣町の羽曳野市出身の、現在メジャーリーグで活躍しているダルビッシュ有投手とは同学年でして、直接顔を合わせて会話した記憶はないものの、互いに所属していた少年野球チーム同士で対戦したことがあるんですよ。
狩野 野球に親しんでこられたとなると、とても親近感が湧きます! お聞きしたところでは、かつては北海道でも生活していらっしゃったとか。
川島 はい。20代半ば頃から、6~7年ほど北海道で暮らしていました。そこでは飲食店や中央卸売市場で仕事をしていたんです。
狩野 北海道にいた頃からもともと飲食業で働いていたんですね。キッチンカーでの営業を始められたのはいつ頃なんですか?
川島 今年2021年の3月からです。昨年1月にメーカーに発注し、もともとは11月頃の納車予定だったんです。そして、地元である八尾市に戻って開業しようと考えていたものの、コロナ禍の影響などで予定が後ろ倒しになりまして。それでようやく今年から営業開始できました。
狩野 なるほど。コロナ禍の影響もあって、野外で密になりにくくテイクアウトも可能なキッチンカーでの移動販売は需要が高まっていますよね。ユニークな店名の由来についても教えてください。
川島 みなさんご存じの、日本の神様である雷神と風神から着想を得ました。実は私の2人の子どもたちにも、それぞれ雷と風の字を使っているんですよ。