創業100周年を迎える老舗工務店

インタビュアー 小林雅英(野球解説者)
川堀 もともと宮大工系の家系で、1922年から川堀建築、川堀工務店という社名で3代にわたって数多くの社寺および一般住宅の建築に携わってきました。
小林 川堀社長は最初から家業を継ぐおつもりだったのですか?
川堀 そうですね。思い返せば、子どもの頃から職人に囲まれて育ってきたこともあり、自覚が芽生えるのは早かったのかもしれません。高校で建築科に進み、卒業後は大工修業を4年ほど経験した後、先代のもとでも技術を習得しました。その後2014年に4代目に就任したんです。2人の弟と一緒に会社を切り盛りしていまして、屋号も兄弟と相談して私の代から一新したんです。
小林 K-LIVINGとはスタイリッシュな屋号ですね! それにしても、3兄弟で営んでおられるのは素敵ですね!