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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

市街化調整区域に特化!
兄弟で支え合う不動産会社

 

縁を大切にし、不動産で悩む人の力に

 
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鎮西 お二人のお話を聞いて、本当に素敵なご関係だと思いました。まさにお二人は兄弟の枠を超えて魂で結びついた、ソウルメイトなんでしょうね! ちなみに私のソウルメイトは、NHKの番組で共演しているニャンちゅうかな(笑)。そんなお二人がお仕事の中で大切にしていらっしゃることはなんですか?
 
吉本(貴大) 私が大切にしているのは人との縁、そして絆ですね。家族や親しい知人だけでなく会社や仕事の関係なども含め、人は一人につき平均して250人ほどのつながりがあると言われています。ですから、お客様や仕事でかかわる方の一人ひとり、ご本人だけでなくその後ろに250人もの縁があると常に考え、親身に接するようにしているんです。
 
吉本(貴光) 私の場合は、自身の経験やノウハウを活かしてより良いサービスを提供することを大切にしています。弟が紡いでくれた人との縁をより確かなものにするためにも、お客様に心から満足していただけるよう、お客様とWin-Winの関係となれるよう、しっかりフォローするのが私の役目ですね。
 
鎮西 お二人とも本当に素晴らしいお考えだと思います! 私も子役の頃からテレビ番組に携わる中で、共に番組をつくり、支えてくださるスタッフのみなさんとのご縁と、感謝の気持ちを大切に心がけているので、すごく共感しますよ。それでは、お二人がこれから目指す目標も教えてください。
 
 
吉本(貴大) 市街化調整区域内不動産の取り扱いにおいて、ずばり全国トップシェアを目指したいと考えています! 弊社と同じように、市街化調整区域の物件を取り扱う同業他社もいないわけではありません。その中でも、他社にはない豊富なノウハウ・サービス・人間力を活かして、「市街化調整区域の不動産と言えばGiveRe」と言われるような会社にしていきたいですね。
 
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吉本(貴光) それと同時に、土地の扱いについてお困りの方や、土地を必要とされている方に対しての橋渡しもしていきたいと思います。現在の日本は少子高齢化の影響もあり、農家を継ぐ人が年々減少しているとされていますよね。先ほども言ったように市街化調整区域は建物の建築に制限があり、土地の価格が安く価値が低いとされがちなので、相続しても使い道がなくて困るという人も多いんですよ。
また、一般的に用途が極端に制限されている市街化調整区域の不動産は魅力がないと思われがちですが、私たちが行っている事業や活動を通して、“負”動産を“富”動産にし、社会に貢献して行きたいと思っております。
 
吉本(貴大) そこで、一般的な不動産に関する情報も含め、市街化調整区域の土地を活用したい方や、そもそも市街化調整区域の不動産について知らない方や世の中の方々にYouTubeで発信していく計画も立てています。企画の一つとして、ただ所有しているだけの土地を手放したい・譲りたい方と譲り受けたい方を募集し、当社がその架け橋となる「0円不動産」という企画が良いかな(笑)。
 
鎮西 それは良いですね! 私もすぐに応募しますよ(笑)。今回、お二人とお話をして、兄弟としても経営者としてもお互いのことを心から理解して、お互いの良さをわかったうえで尊重し合っているんだなと、すごく感動しました。ぜひこれからも力を合わせて、全国トップを目指して頑張ってくださいね。私も応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
不動産のことで悩んでおられるお客様のお力になれた時。そして、さまざまな方と協力しながら目標を成し遂げた時。微力ながらも自分たちが社会に貢献できた時。そんな時に感じる達成感が、私たちの大きな楽しみです。
(吉本貴光・吉本貴大)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 GiveRe株式会社
■ 本社 〒253-0081 神奈川県茅ケ崎市下寺尾1770-9
■ 事業内容 不動産売買・仲介・賃貸事業
■ 設立 令和2年10月5日
■ ホームページ https://www.givere.co.jp