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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

職人魂を込めて設計する 使い勝手の良い配管
有限会社三和エンジニアリング 代表取締役 永井丈顕

 
プロフィール 神奈川県出身。アーケードゲームの製造会社や玩具メーカーでものづくりに携わる。(有)三和エンジニアリングの経営者だった父の体調不良をきっかけに、2006年に同社に入社。ものづくりへの情熱はそのままに、配管設計のノウハウを一から身に付けた。会社をより良くしたいとの思いから、4代目の代表取締役に就任。デジタル化が進む中でも、人にしかできないことや職人の誇りを重視した設計を手がけている。【ホームページ
 
 
 
人体における血管のように、工場で重要な役割を果たす「配管」。その設計を手がけるのが、有限会社三和エンジニアリングである。代表取締役を務める永井丈顕氏は、製造業の出身。ものづくりにかける情熱をそのままに、配管設計にも職人の誇りを込めて取り組んでいる。その結果として誕生するのが、工場内の動線や、熱による伸縮、さらに補修など将来的な工事のことも考慮された「使い勝手の良い配管」だ。
 
 
 

ものづくりの思いを胸に配管設計の世界へ

 
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インタビュアー 駒田徳広(野球解説者)
駒田 配管設計・製図を手がける有限会社三和エンジニアリングさん。まずは永井社長のこれまでの歩みを教えてください。
 
永井 通信機器、大型アーケードゲーム機などを製造する会社に就職し、製造や購買、営業のスキルを身に付けました。その後は玩具メーカーで中国をはじめとした海外での生産技術業務などを担当し、大量生産の良し悪しを経験的に学びましたよ(笑)。
 
駒田 三和エンジニアリングさんに入ったきっかけは何だったのでしょうか?
 
永井 2代目として経営していた父の体調不良がきっかけで、2006年に入社しました。配管設計はあらゆる学問の知識を要する難しい仕事だったものの、会社に入ってからがスタートなのはみんな一緒ですからね。少しずつノウハウを修得していく中で、会社をより良くしていきたいと考えるようになり、4代目として事業を承継したんです。
 
駒田 情熱を持って仕事に取り組まれてきたのですね。前職での経験で役立ったことはありますか?
 
永井 ものづくりの経験ですね。誰かが考えたことを図面化し、誰かが組み立て、誰かが使う。その流れは同じなんです。だから、ものづくりにかける思いは、前職も今も、共通しています。
 
 
 
 

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