
インタビュアー タージン(タレント)
渥美 道場と名付けたのはインパクトの強さを狙ったことと、ギターの修業ができる場所にしたいと思ったからです。ここでは私と生徒さんの1対1でギターを教えています。加えてレッスンの前後の時間では同じ室内で練習してもらえる場を提供していますよ。そこで他の生徒さんのレッスンの様子がうかがえるので、そういった情報も上達の材料にしていただきたいという狙いです。もちろんコロナ禍の今は仕切りを設けるなど感染対策を徹底しています。
タージン それはいいですね! 仲間同士で学ぶ意識ができればモチベーションも上がりそうです。
渥美 ええ。ギターはすぐにうまく演奏できる楽器ではありません。指も痛くなりますし、なかなかきれいな音も出てくれません。そんな時、他の生徒さんが頑張っていらっしゃるところがうかがえれば、気持ちを前向きに持っていけますよね。当道場はエレクトリックギター、アコースティックギターのどちらにも対応していますので、練習する曲のジャンルも生徒さんごとにさまざまです。だからこそ、生徒さん同士が知らなかった曲と出合える良いきっかけになるんですよ。
タージン 確かに、生徒さん同士で交流すれば音楽のジャンルの幅も広がやすいでしょうね!
渥美 当道場には、小学生から60代まで幅広い年齢の生徒さんが通われていて、その半数ほどはギター初心者の方です。練習の成果を発揮できる発表会を3ヶ月に一度開催しているので、そこでの交流も良い刺激になってそれぞれがめきめきと腕を上げていけるんですよ。
タージン それなら、発表に向けて練習も頑張れそうです。渥美代表ならではのギター指導術を教えてください。

タージン 生徒さんが成長する姿を見るのは、渥美代表にとっても大きなやりがいになるでしょうね。今後も大勢の方にギターを弾く喜びや音楽の楽しさを伝えてください!
「仕事を楽しむ」とは‥
自分が好きなことで仕事ができているということです。そして催し物がある際は自分で企画から準備まで行い、それを生徒さんたちと切磋琢磨しながら実現していくことに楽しみを感じます。
(渥美悟史)