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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客目線の価格が自慢 人脈でつながる輸入車販売店
株式会社ダブル 代表取締役 糠坂岳

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 中古車販売店・株式会社ダブルさんにお邪魔しています。スーパーカーをメインに扱っているそうですね。糠坂社長の歩みからぜひお聞かせください。
 
糠坂 私は子どもの頃から人が喜ぶことと、車が好きでした。大学では機械工学を学び、大学院で機械工学修士号を取得しまして。卒業後は、自動車会社にて設計研究職に就いたんです。ディーラーに転職したきっかけは、プライベートで輸入車を購入したことですね。そのときに担当してくれたディーラーの方が、車について楽しそうに話す姿を見て販売の仕事に興味が湧いたんです。自分が関わったものを直接お客様に届けたい、お客様と共通の価値観で喜んでもらえる仕事っていいなと思うようになり、機械とパソコンとにらめっこの仕事をしている自分に疑問を感じまして。当時、すでに結婚し子どももいました。それでも妻を説得し、30歳で大手輸入車ディーラーに転職したんです。
 
タージン 思い切ったご決断ですね。その後が気になります。
 
糠坂 私は車の販売については何一つ知らない素人でした。それでも、先輩方に教えてもらいながら好きなことを仕事にする喜びを感じ、「販売は天職だ」と充実した毎日を送るようになったんです。ところが、1年も経たないうちに会社に民事再生法が適用されました。M&Aで新しい親会社に拾っていただけたと同時に、支店長に任命され再スタートしたんです。
 
タージン まさに波乱万丈な人生ですね。その荒波をどのように乗り越えたのでしょう。
 
glay-s1top.jpg 店内の様子
店内の様子
糠坂 私は、それまでに積み上げたノウハウをフルに使って突き進みました。いろいろと人事異動が重なる中、最終的にとても尊敬できる上司と仕事をすることができました。そして、3年後には4ヶ所の拠点で年間2500台の輸入車を販売し、全国一の売り上げを記録するようになったんです。しかも、この販売台数を6年間も維持することができました。本当に全国のお客様に感謝してもしきれません。私自身このプロセスには、会社の組織力を感じましたし、自分の強み弱みも実感できました。その後、輸入車ディーラーの枠を超え、クラシックカー事業やスーパーカー事業、ブランディング事業など多種多様なビジネスに関与させていただきまして。勤めさせていただいた会社で本当にたくさんの勉強をし、たくさんの人脈を構築させていただきました。このことは後に私のビジネスにも、もちろん生かされています。
 
 
 
 

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