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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

業界のイメージを変える
水道・空調設備工事会社

 

時代に変化に対応し、新たな人材を育成する

 
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臼倉社長の妻・真咲氏(右)
小倉 やはり企業にしても、クラブチームにしても、組織をうまくマネジメントしていくことや、イメージアップを図り、新たな人材を育成していくことについては、大変な努力を要するものだとあらためて感じました。
 
臼倉 そうですね。建設業界全体の仕事も、時代と共に変わってきています。先ほども言ったように、既存の職人のイメージにはない業務を行う必要性も生まれてきました。現在のイメージのままでは若い世代には敬遠されがちではあるものの、今までにないタイプの人材も積極的に雇用し、育成していかなければなりません。
 
小倉 そのためにはコミュニケーション能力の教育、ひいては人間教育が大事になってくるように思います。私が現役時代に過ごしたオランダやその近隣のフランスなどでは、小学生のうちからディベートの授業を行っていたんですよ。議論する力を身につけることで、コミュニケーション能力を養うわけです。ただ、議論や話し合いの場では、自分の意見を伝えることや、しゃべる力が大事と思われがちなものの、本当に一番大事なのは聞くこと、傾聴力ということでした。相手の意見をよく聞いたうえで自分の意見を伝える。それが真のコミュニケーション能力だということです。
 
臼倉 私もそう思います。ある一つの事柄に対して、人それぞれに解釈が異なる場合がありますよね。それが社長の立場で考えた解釈と社員の考える解釈がずれていても、決して自分の意見を押し付けるのではなく、相手の意見もよく聞くということは私も大事にしています。
 
小倉 それは素晴らしいですね。そんな風にお互いを尊重し合って会社をよくしていこうという姿勢が従業員のみなさんや新たに採用する方にも伝わっていけば、業界全体にもその姿勢が次第に広がっていくと思いますよ。
 
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臼倉 そうなるよう頑張ります。いずれは海外にも目を向け、途上国の発展にも貢献していきたいですね。以前、外国人実習生を受け入れるためミャンマーで面接を行った際、現地の人々の人柄に触れ、いつかは彼らの力になりたいと思ったんです。そして、私自身の人生のテーマである、“笑顔”を広げていきたいですね。自分自身はもちろん、家族、従業員、お客様など、かかわるすべての人が笑顔になれるよう、今後も取り組んでいきたいと思います。
 
小倉 今日お話をうかがって、お父様から受け継いだものを大切にしつつ、時代の変化に柔軟に対応し、業界のために積極的に取り組んでいる姿勢が素敵だなと思いました。そういった姿勢は、サッカークラブを運営していくうえでもリンクする部分が多くあると感じましたよ。これからも、ぜひ頑張ってくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
みんなが笑顔になることですね。誰かを笑顔にするためには、自分自身が笑顔でいなければいけません。そのうえで、自分にかかわるすべての人々が笑顔になれるよう、会社を成長させていきたいです。
(臼倉慎吾)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 上下水道促進工業株式会社
■ 本社 〒125-0041 東京都葛飾区東金町4-23-12
■ 事業内容 給排水衛生設備・空調設備・リフォーム・屋外埋設配管工事/漏水修理・調査・設備修繕
■ 設立 昭和55年8月
■ 従業員数 9名
■ 主な取引先 東京都/葛飾区
■ ホームページ http://setsubi-it.com/kouji/Jyo-ge.co.jp
 
 
 
 

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