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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

100年先も自然と共に
健やかに生きる家づくり

 

人もペットも自然環境で暮らすことが大事

 
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内山 健康住宅といいますと、やはり自然素材を用いた家ということでしょうか。
 
相根 ええ、国産木材を伝統構法で組み上げた家です。一般的な現代住宅は、壁や天井にビニールクロス、床は化学合成ボンドで張り合わされた合板のフローリング、設備機器にはプラスチックと、見渡す限り自然界にはない素材が使用されています。そこから染み出した有害物質が、人体に影響を与えるんです。
 
内山 実は私は花粉やハウスダストのアレルギーを持っているんです。だから、自然素材を用いた住まいにはとても興味があるんですよ。
 
相根 そうなんですか。現代人の3人に1人は何らかのアレルギーを持っているといわれていますよね。そこにも現代の住宅環境が関与していると私は考えています。実際、弊社の健康住宅は、これまでに多くのアレルギーでお悩みの方から、改善したという喜びの声をいただいています。他にも、ぜんそくやアトピーで悩んでいる方、筋ジストロフィーという難病を抱えている方にも喜んでいただけています。
 
内山 それは私にとっても興味深い話です。やはり本来の自然環境に囲まれて暮らすことは、人にとって大事なんですね! 例えば家の一部屋だけを健康住宅に改装するだけでも効果はあるのでしょうか?
 
相根 もちろんです。寝室の床材を張り替えるだけでも意味はあると思いますよ。というのも、有害物質は床から発生する割合が高いですからね。
 
内山 そうなんですか! ということはペットの犬や猫にも影響がありそうですね。
 
glay-s1top.jpg 健康に害がなく、自然と共生できる住宅を提供
健康に害がなく、自然と共生できる住宅を提供
相根 もちろん影響はあるでしょう。以前私が手がけたお宅では、年齢のためにまっすぐに立つことも難しい犬がいました。施工して3ヶ月後に訪問したら、なんとその犬が歩いて私を出迎えてくれたんですよ。
 
内山 それは良い話だなぁ。動物にも自然工法がすごく合うんでしょうね。
 
相根 そうですね。丸太から切り出したままの自然の状態の無垢材を使用するので、フローリングでも犬の足が滑りにくく、安心して遊べるというメリットもあります。猫を飼っている場合はキャットウォークや、猫専用の出入り口をつくったこともありますよ。ですから、ペットのオーナーさんからも好評価をいただいておりまして、そこも弊社の建築の特徴の一つと言えると思います。
 
 
 
 

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