
インタビュアー 濱中治(野球解説者)
住友 こちらでは障がいがある子どもたちを受け入れています。放課後等デイサービスは、6歳~18歳の児童・生徒を対象に療育を行っていまして。児童発達支援は0歳~6歳までを対象に療育支援を行っています。療育内容としては、みんなで一緒にパソコンやタブレットを使ったり、工作、料理、散歩をしたりして、さまざまな活動を通じて能力・個性を引き出すお手伝いをさせてもらっているんです。
濱中 プログラムを通じて、集団活動のルールを学ぶことができそうですね。
住友 はい。集団で生活を送っていくための協調性が身についていきます。遊ぶにしてもルールがわかっていないと楽しみようがないですからね。子どもたちには活動を通して思い切り遊び倒してもらい、その中でルールを学んでもらうことを大切にしているんです。また、個別プログラムも用意していまして、一人ひとりの苦手の克服や得意な部分を伸ばす支援を行っているんですよ。
濱中 障がいと一口に言っても、各人の特徴はさまざま。それを一つの個性として捉えることで、それぞれに見合った対応をしてくれるんですね。
住友 おっしゃる通りです。「いろえんぴつ」という事業所名も、一人ひとりが独自の色で社会に飛び出していってほしいという思いを込めてつけました。自分の個性を他人に認めてもらうとともに、他人の個性も認められる自分になることで、少しずつみんなの個性=色をもらってきて、最後は自分なりのカラーで巣立っていってくれたら嬉しいですね。
濱中 素敵な屋号ですね。住友社長はずっと笑顔で、子どもたちと関わるのが楽しくて仕方ないという様子が伝わってきますよ(笑)。

濱中 たくさんの子どもたちの表情を明るくしてあげてください! ご活躍、期待していますよ!
「仕事を楽しむ」とは‥
いつも笑顔でいることが大事だと思います。
(住友亜希子)
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株式会社北極星/放課後等デイサービスいろえんぴつ
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