
インタビュアー 名高達男(俳優)
新里 私は宮古島の出身です。24歳のときに横浜へ来て、軽い気持ちで大工のアルバイトを始めました。ところが、勤務先の会社が帰してくれず、結局この仕事を続けることになったんです(笑)。その後は外壁工事の会社で勉強し、再び大工に戻って修業を積み弊社を創業しまして。現在、住宅や店舗のリフォームを中心に手がけているところです。
名高 バイト先の会社が離してくれなかったというだけで、新里社長の人柄や腕の良さがわかりますね。それでは、新里社長が現場に挑む際のポリシーをお聞かせください。
新里 私は、人がやりたがらない仕事に率先して取り組むことをポリシーにしています。また、苦手だと感じる仕事にこそ挑戦するよう心がけているんですよ。なぜなら、そういう仕事がうまくいくと大きな喜びと達成感を味わうことができるから。「できません」という言葉を絶対に使わないことが私の生き方です。
名高 苦手なことにこそ積極的に挑戦する。新里社長の心意気は、大切な家や店舗をリフォームするお客様に安心と満足を与えてくださるでしょうね。それでは最後に将来の夢や目標を教えてください。

名高 それは素晴らしい! 場所は横浜ですか、宮古島ですか?
新里 もちろん両方です。二つの土地を行き来しながら暮らせたら最高ですね。そのためにもさまざまなことに挑戦し、ますます自分を磨いていくつもりです!
名高 新鮮な魚が似合う新里社長らしい目標ですね。私も新里社長を応援しています。これからも夢に向かって走り続けてください!
「仕事を楽しむ」とは‥
ものづくりを通じて、お客様に喜んでいただく達成感が一番の楽しみです。日々勉強と思って頑張っていますよ。
(新里武彦)