楽しいプログラミングで
子どもの可能性を広げる

中田 ブランチはプログラミング用語で「枝分かれ」という意味なんですよ。プログラミングを学ぶと、論理的思考や、失敗から学び自分で考える力、非認知能力を伸ばすことができます。私は、当スクールでこのような能力を磨き、子どもの将来にいろいろな選択肢を増やしてもらいたいと願っているんです。
タージン プログラミングと聞くと「理系のことで文系には関係ない」と思いがちです。中田代表のお話をうかがって、ずいぶん印象が変わりました。
中田 そもそも、プログラミングには文系の能力が欠かせません。プログラマーにとって重要なのは、目の前にいる相手の言葉を深く理解しプログラムに落とし込む技術。かくいう私も、大学までずっと文系でした。だからこそシステムエンジニアとして大事な力を身に付けることができたと思っています。
タージン それでは、あらためて中田代表が子どもたちと接するときに心がけていらっしゃることや、お仕事の喜びについてお聞かせください。

タージン プログラミングが子どものコミュニケーション能力を開花させ、将来の可能性を大きく広げてくれるものだと初めて知りました。学校やご家庭でなかなか教えることができない分野をカバーしていただけるのは本当にありがたいことです。中田代表ご自身も、ますます仕事を楽しみながら子どもたちの新たな一面を引き出してください!
「仕事を楽しむ」とは‥
一番は自分に正直に、いいと思ったことを提供すること。それが仕事の楽しさですし、周りの人にもそういう楽しい雰囲気は伝わると思います。
(中田将利)