B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

小規模の強みを生かし
本当に必要な乳児保育を

 

小規模だからこそできること

 
glay-s1top.jpg
水野 ちいさいおうちさんは、子どもとの関わり方や保育士の働き方、運営方法など、後に続く方たちのモデルケースになっていくのではないでしょうか。
 
長田 そうありたいです。日々現場で頑張っている保育士は過労になりがちで、私も保育現場に復帰したとき、体力的についていけず苦労しました。保育士不足の中では保育士一人ひとりにかかる負担はかなりのものです。そのため、保育士の仕事が好きでまた働きたいと思ってはいても、なかなか踏み切れない潜在保育士が多いのが現状ですね。
 
神村 その問題解決の糸口になるのも、小規模認可保育園という制度だと思ったんです。対応する子どもの人数は少なく、保育士の人数を1人多く設けることが基準になっているので、仕事の負担がかなり軽減できます。
 
水野 なるほど! 負担が減れば、心身共に余裕を持って保育にあたれますね。
 
神村 そうなんです。小規模認可保育園がもっと増えれば、潜在保育士の復帰にもつながると期待しています。
 
長田 一方、現在の一時預かりでは保護者の方々には、ちょっと息抜きしたい、心を休めたいというときにも気軽に利用していただきたいですね。仕事の有無に限らず今の子育て家庭の環境は多様です。子育ての大変さに重いも軽いもありませんから。
 
水野 ちいさいおうちさんは、お母さんの心強い味方ですね。今後の目標を教えてください。
 
glay-s1top.jpg
神村 新型コロナウイルスの影響で想定外の厳しいスタートとなってしまったものの、私は自分でも驚くほど負けず嫌いです。ここで立ち止まっているわけにはいきません。まずは、会社を立ち上げるきっかけとなった「小規模認可保育園」を実現するため、「認可を目指す認可外」として自治体に認められること。そのためにも今は会員を増やすことに注力しています。そしていずれは、子育て支援の幅を広げ、妊娠中のお母さんのケアを含め、産後から乳児期までをつなげて支援できるような会社にしたいですね。
 
水野 わかった! 神村代表の原動力は、負けず嫌いの精神ですね(笑)。
 
神村 ただの負けず嫌いじゃありませんよ。私は、負ける人をつくらずに、その“仕事”という勝負に勝ちたいんです。どんな仕事でも、その方法を常に探っています。
 
水野 素敵です! お話をうかがって、私もたくさんパワーをもらえた気がします。神村代表、長田さん、これからも力を合わせて頑張ってくださいね。応援しています。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
私にとって仕事は勝負です。相手の要望を上回りその仕事に勝利したい。さらに、そこに関わる皆が満足していると実感した時、私は初めて、この仕事に「勝った!」という充足感を得られるのです。それが私の仕事の楽しみ方です。
(神村雅美)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社ちいさいおうち
■ 本社 〒278-0023 千葉県野田市山崎貝塚町46-2-2F
■ 事業内容 子育て支援事業/保育園運営
■ 設立 令和元年9月
■ 従業員数 6名
■ ホームページ https://www.chiisai-ouchi.info
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事