
インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
山田 私は新聞社の記者を経て不動産会社に勤務しまして。そのときに、3DスキャナMatterport(マーターポート)と出合い、2019年にスペースクリエイトを立ち上げました。Matterportは、本体から赤外線を飛ばし距離を測ることができる特殊な撮影機能付きスキャナです。撮影したデータを編集すると、パソコンやスマホで新感覚の3Dバーチャルツアーを楽しめるようになるんですよ。
内山 どのように活用できるのでしょうか?
山田 飲食店や美容室などの店舗やマンション、別荘などの不動産の撮影をしています。そのほかにも、ホテルや結婚式場、スポーツジム、思い出の住まいなど、ご要望に応じてさまざまな施設を撮影し、お客様にリアルなバーチャル体験をご提供しているんです。
内山 なるほど。ボクシングのジムでも、ホームページに映像を載せておけば、入会希望の方に雰囲気や設備を知ってもらえますね。
山田 はい、更衣室やトイレまで画面の中で自由に見ることができますよ。またMatterportならではの特長は、映像の中に別の画像や映像を挿入できるところ。お勧め商品の画像から販売サイトに飛ばしたり、ジムのトレーニングマシンにリンクを貼る使い方を紹介したりできるんです。
内山 素晴らしいですね! ところで、山田代表がMatterportで起業した一番の理由は?
山田 いろいろな施設のバリアフリー情報をお年寄りや体の不自由な方、妊婦さん、親子連れ、外国人の方などにお伝えしたいと思ったからです。事前にバリアフリー情報がわかると安心して出かけられますよね。私は「安心を伝える」をコンセプトに創業しました。これからも人に優しいサービスをご提供していきたいです。
内山 ぜひ、この見事な映像を世の中に広めていただきたいです。あらためて意気込みをお聞かせください!
山田 仕事とは2割が準備、8割がアフターフォローだと考えています。今後もクライアント様と親密な関係を築き、お客様に何を伝えたいのかをしっかり把握して最適なご提案をするつもりです。ただ映像を納品して終わりではなく、「あったらいいな」を実現する。そうして安心をお届けすることが私たちのモットーです!
山田 いろいろな施設のバリアフリー情報をお年寄りや体の不自由な方、妊婦さん、親子連れ、外国人の方などにお伝えしたいと思ったからです。事前にバリアフリー情報がわかると安心して出かけられますよね。私は「安心を伝える」をコンセプトに創業しました。これからも人に優しいサービスをご提供していきたいです。
内山 ぜひ、この見事な映像を世の中に広めていただきたいです。あらためて意気込みをお聞かせください!
山田 仕事とは2割が準備、8割がアフターフォローだと考えています。今後もクライアント様と親密な関係を築き、お客様に何を伝えたいのかをしっかり把握して最適なご提案をするつもりです。ただ映像を納品して終わりではなく、「あったらいいな」を実現する。そうして安心をお届けすることが私たちのモットーです!
「仕事を楽しむ」とは‥
私の仕事が、いつか妻や子どもに何らかの形で還元されると想像することです。それを目標に働くのが、楽しみとなっています。
(山田二三郎)