固定観念に縛られず複合的なサービスを展開

インタビュアー タージン(タレント)
田中 10代の頃から金属加工の職人や車の整備士などの職を経験しました。その後、2015年に前職である株式会社絆ホールディングスに入社したんです。そこでは助成金を活用した社員研修の提案業務を行っていました。そのクライアントに放課後等デイサービスを運営する会社があり、私も興味を持ったんです。そして、上司も関心を示し、会社として放課後等デイサービスの事業を展開することになったんですよ。そして、2014年10月にきずなはうすがオープンし、2018年に会社の社内独立制度を利用して単独の法人として独立しました。現在は、「きずなはうす」、「きずなはうす長柄西」、「きずなはうすほっぷ」、「相談支援事業所シャーローム」の4事業所を運営しています。
タージン 法人化してからわずか2年で事業所が4つにまで増えるとはすごいですね! ちなみに、Shalomという屋号の由来は何でしょうか?
田中 平和、自由、充足など複数の意味を持つヘブライ語です。福祉をサービス業と捉えたとき、一つの考えに縛られるのではなく、複合的なサービスを提供したほうがよいという私の考えを込めて、屋号に用いたんですよ。