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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人々に元気と笑顔を! プロレスでできる社会貢献
株式会社プロレスリングFREEDOMS 代表取締役 佐々木貴

 
プロフィール 岩手県出身。幼少期よりプロ野球選手とプロレスラーに憧れを抱く。小中学校では野球、高校では柔道を経験。大学時代にプロレス団体に入門、在学中にプロデビューを果たした。いくつかの団体を経験する中で、34歳のときに所属団体が倒産。同団体の選手をまとめて、2009年にプロレスリングFREEDOMSを設立した。【ホームページ
 
 
 
株式会社プロレスリングFREEDOMS(フリーダムズ)は日本一過激と言われるプロレス団体で、コアなファンも多い。会社の代表取締役である佐々木貴氏は、東日本大震災の被災地をまわったことをきっかけに、プロレスを通じて人々を元気にする活動にも取り組んでいる。たくさんの人に元気になってもらうために活動の幅を広げている佐々木社長に、プロレスリングFREEDOMSの持つ可能性についてお聞きした。
 
 
 

過激さが魅力のプロレス団体

 
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インタビュアー 駒田徳広(野球解説者)
駒田 プロレスリングFREEDOMSを運営する佐々木社長は、大の野球好きだと聞きましたよ。
 
佐々木 はい! 横浜DeNAベイスターズの大ファンなんです。今日はOBの駒田さんに会えて本当に嬉しいです! 子どもの頃から試合を見て、応援していましたよ!
 
駒田 それは嬉しいなぁ! 今日は楽しい対談にしましょう! それでは、プロレスリングFREEDOMSさんの活動について教えてください。
 
佐々木 FREEDOMSは過激さを売りにした団体なんです。デスマッチでは凶器を使うので流血戦になりますし、他の試合でも場外乱闘になるのは日常茶飯事。団体名が表すように、選手それぞれが個性を発揮して自由奔放に試合を繰り広げているんですよ。
 
駒田 なるほど。熱狂的なファンがたくさんいるそうなので、どの試合も興奮できるんだろうなぁ。どのような経緯でプロレスラーになられたんでしょう。
 
佐々木 私は岩手県の想像を絶するぐらいの山の中で生まれましてね。小さい頃からプロ野球選手とプロレスラーに憧れていたものの、そこに留まり続けると、将来の選択肢があまりないという環境でした。
 
駒田 なるほど。私も奈良の田舎育ちなので、どのような環境だったのかはだいたい想像がつきます(笑)。
 
佐々木  小学校の生徒数が少ないため、野球チームも1チームしかなくて、そこに所属していました。中学でも野球を続け、高校ではプロレスラーになることを想定して、柔道を始めたんです。その後、大学に入ってからは総合格闘技のサークルに所属しながら3年時にレスラーを養成するジムでプロレスを学び、1996年、在学中の21歳のときにプロデビューを果たしました。