プロフィール 和歌山県出身。近畿大学を卒業後、衣料品量販店に就職。JAに転職して保険業界入りすると、6年半の在籍中、和歌山県下の全JAにおいてトップクラスの営業成績を残す。2004年に独立して、保険代理店Kansako Agencyを設立。訪問型の営業スタイルで顧客を広げ、2017年には法人化を果たした。高校時代に県大会ベスト8まで進出した野球経験者で、大の阪神ファン。【ホームページ】
テクノロジーの進化や自然災害の増加、疾病の蔓延などにより、保険の役割は大きくなり、内容も多様化している。そんな中、Kansako Agency(カンサコエージェンシー)株式会社は、顧客のもとを訪れて最適な保険プランを提案する訪問型保険代理店業を展開。親身に寄り添う姿勢と、膨大な知識に基づく的確な提案で、顧客からの信頼も厚い。時代の変化を見据え、間佐古 泰寛代表取締役は、さらなる進化を目指している。
顧客の声に耳を傾け、着実に業績アップ

インタビュアー 狩野恵輔(野球評論家)
間佐古 おかげさまで、毎年お客様は増えてきています。お客様の成約率、面談に対して契約に至る確率が、昨年に対しておよそ2割アップしているんですよ。
狩野 すごいじゃないですか! その要因はどんなところにあるとお考えですか?
間佐古 私がやっている営業の手法や考え方が、従業員にもしっかりと浸透していることにあると思っています。
狩野 昨年おうかがいした内容は、「お客様に最適なプランを一緒に考える作戦会議をしましょう」とのスタンスで、保険が多様化している社会のニーズに対応されているというお話でしたよね。
間佐古 おっしゃるとおり、そのスタンスは変わらずに貫いています。都会の保険代理業の場合、来店客へのプランニングが主流でしょう。弊社は、お客様のもとまで足を運ぶというスタイルを取り、従業員共々頑張っています。