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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

遺品整理も相続整理も 相談できる不動産会社
栄畿株式会社 専務取締役 嶋本大介

 
プロフィール 和歌山県出身。大手運送会社で引っ越しや大手薬品会社施設移転、そのほか美術品の取り扱い担当業務や外資系保険会社でのコンサルタント業務など、数々の職業を経験。その後、不動産管理会社に転職する。孤独死の現場に立ち合ったことから、遺品整理業の重要性を実感。個人事業の遺品整理業者として独立しノウハウを学んだ後、不動産会社に勤務していた三戸千加子氏と共に栄畿(株)を設立した。現在は専務取締役として遺品整理事業に注力している。【ホームページ
 
 
 
大阪市の栄畿株式会社は、遺品整理や生前整理に力を入れるユニークな不動産会社だ。専務取締役の嶋本大介氏は、不動産業界でさまざまな現場を経験。孤独死などの現場にも数多く遭遇し、悲しみに暮れる遺族にどう対応すれば良いか、懸命に考え続けてきた。その結果が、葬儀や遺品整理、相続の相談なども一貫してサポートし、遺族に安心を提供する不動産会社だったのだ。そんな事業に込めた熱い思いを、嶋本専務にうかがった。
 
 
 

遺品整理や生前整理に力を入れる不動産会社

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 大阪市の栄畿株式会社さんにお邪魔しています。御社では、不動産に関するさまざまな業務を手がけていらっしゃるそうですね。
 
嶋本 はい。弊社は不動産の売買・賃貸・管理・運用のコンサルティングから、新築・リフォーム・リノベーションのご相談まで幅広く対応しています。最も大きな特長は、遺品整理や生前整理に力を入れている点でしょうか。
 
濱中 不動産会社さんが遺品整理・生前整理に取り組んでいるのは、なかなか珍しいと思いますね。嶋本専務は、もともとそのような事業のご経験をなさってきたんでしょうか。ぜひともご経歴を教えてください。
 
嶋本 私はこれまで、大手運送会社で引っ越しや施設移転、外資系保険会社でのコンサルタントなどさまざまな職業を経験してきました。その後、不動産管理会社に勤務し、その時に孤独死の現場に立ち会う機会が何度もあったんですよ。そこで、これからの高齢化社会の中で遺品整理業はとても重要な仕事になると考え、弊社の代表取締役を務める三戸千加子と栄畿株式会社を設立いたしました。