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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

至福の建築とリフォーム 連綿と続く地域への貢献
株式会社新生ホームテック 代表取締役 今井浩志

 
プロフィール 兵庫県出身。一般企業に就職するも退社。今井工務店を経営する父・隆行氏の背中を見て、大工の道を志し修業を始める。同社の2代目になり、大手下請け会社から元請けへと方向転換。2019年、(株)新生ホームテックとして法人化を果たす。新築・リフォームを中心に、ワンストップで施工を手がけている。現在息子の今井翔吾氏とともに、地域に根付いた頼れる建築業者として存在感を示している。
 
 
 
伝統と革新をバランス良く保ち、祖父から続く家業の2代目として活躍する、株式会社新生ホームテック代表取締役の今井浩志氏。取引先やスタッフへの感謝を欠かさず義理人情を重んじる、昔ながらの大工職人だ。一方、おしゃれへのこだわりや、兄弟のような親子関係を築くざっくばらんさなども合わせ持ち、職人の中では異質な存在とも言える。配慮の行き届く経営で地域を支えている今井社長に、仕事への思いをうかがった。
 
 
 

自宅が全焼した震災時も、大工仕事に奔走

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 株式会社新生ホームテックさんは、兵庫県神戸市を拠点に、大工職人として建築やリフォームを手がけているそうですね。今日は、2020年1月17日です。阪神・淡路大震災から25年目という節目の日に、神戸市の建築関係者さんにインタビューとは、ご縁を感じてしまいます。
 
今井 そうですね。当時は家が全焼してしまいまして。私も被災者の1人だったんですよ。ですから、あの日のことは忘れられません。お客様の家を建て直しながら、自宅のケアにも奮闘していたので、日曜日や休日も返上して働き詰めの毎日でした。
 
タージン そうでしたか、ご苦労お察しします。当時はお幾つでしたか。
 
今井 21歳でした。携帯電話がまだ普及していなかったので、父が代表だった今井工務店まで、お客様が直接出向いてこられるんです。お客様の切羽詰まった表情を見ると、依頼は断れませんでしたね。先代である父が亡くなって、今年は三回忌になるので、感慨深いものがあります。
 
タージン 今井社長が2代目で、ご子息の翔吾さんも一緒に働いているとお聞きしています。3世代にわたり地域に貢献されているのは素晴らしいです。
 
 
 
 

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