固定観念を覆す、圧倒的に楽しい塾

インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
高橋 大学進学と同時に大手塾でアルバイト講師を始めました。卒業後も地元尼崎市や伊丹市で塾講師を続け、キャリア8年目となった昨年に独立したんです。
上原 私も、学生時代にアルバイトで講師になりました。高橋ともその職場で知り合ったんです。もともとは別の企業に就職するつもりだったものの、高橋から誘われて起業の道を選びました。
狩野 新進気鋭の2人で立ち上げた塾なんですね。そんな高橋塾さんの強みは何でしょう?
高橋 塾の堅苦しい印象が覆るほどの“楽しさ”ですね。もちろん勉強はします。ただ、強制的に勉強させる従来のイメージはまったくありません。現在所属してる講師は13名おり、私たち以外は全員現役の大学生です。先生というよりお兄さん・お姉さんという感覚で、生徒との距離も近いんですよ。
上原 勉強以外の話もよくしますからね。たわいない会話から信頼関係を築くと、指導もスッと頭に入れてくれるんです。
狩野 それはすごく共感します。僕も野球指導ではみんなの好きなゲームの話をすることがあります。そうすると生徒から積極的にコミュニケーションしてくれるようになるんですよね。