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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

鳶職人が安心して働ける
“幸せ人生”建設会社!

 

会社の利益はできる限り職人に還元する

 
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宮地 谷口社長ご自身が信頼される職人になるまでにも、多くのご苦労があったことと思います。
 
谷口 鳶の仕事は朝が早く、昔は6時半から仕事を始めて夜の20時~21時頃まで続くのが当たり前でした。23時過ぎまで現場で作業することもよくありましたね。こうなるとヘトヘトになって家に辿り着き、風呂に入ったらあとは寝るだけです。そして、気が付いたら日が登っていてまた仕事・・・という日々の繰り返しでした(笑)。
 
宮地 それは大変。鳶を辞めようと思ったことはなかったのでしょうか? 
 
谷口 私は、そういう毎日があまり苦にならなかったんですよ。それに、足場の材料はどんどん質が良くなって、働きやすくなっていきましたからね。ただ、私はこうした現場の状況より、多くの会社の古い体質に問題があると思っています。この業界には福利厚生がなく、働かない役員が何人もいるような企業も少なくありません。これからの建設会社は、現場を支える職人が働きやすい環境なしには伸びていけないでしょう。ですから弊社は、「3K」や「ブラック」といった業界のイメージを払拭したいと考えているんですよ。
 
宮地 具体的には、どのような工夫をしていらっしゃるのですか。
 
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谷口 建設業界には「休みが少ない」という印象を多くの方がお持ちだと思います。そんな中、弊社は完全週休二日制です。この業界は「仕事があるのに人手が足りない」という状況で、弊社も同じ悩みを抱えていますし、職人にしても、休日に出勤すれば日当が稼げます。それでも、弊社が認める休日出勤は月に三日までです。この体制でも十分な給料を払える仕組みを整えました。
 
宮地 しっかり休めてお給料もいただける。これは、職人さんにとって本当にありがたいことですよ! 福利厚生についてはいかがでしょう。
 
谷口 もちろん充実させていますよ。年金などの社会保険を完備し、退職金も積み立てています。また、前の会社で病気になり仕事ができなくなった社員がいたことを反省しまして。現在は、弊社が費用を負担し、全スタッフを生命保険に加入させています。会社が得た利益は、できる限り現場で汗水たらして頑張っている職人に還元する。それが弊社の方針です!
 
 
 
 

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