機械化しても人の手が欠かせない布団づくり

インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
笹田 確かに、見学なさった方は「もっと機械化されていると思っていた」とおっしゃる方がほとんどですね。でも、布団は手作業でなければつくれない工程が多いんですよ。なかでも、最後の仕上げは必ず職人の手で行うのが弊社のこだわりでもあるんです。
狩野 御社の事業の中心は、布団のリースとお聞きしています。需要はどういうところにあるんですか?
笹田 個人のお客様ですと、急な来客や冠婚葬祭でお布団が必要になった場合です。法人のお客様は、リース会社さんを通して病院や福祉施設・学校など、あらゆる施設でご利用いただいていますね。奈良を中心としたエリアで、お届けと回収も自社便にて直接おうかがいしています。もちろん、短期から長期までさまざまなご要望にお応えしていますし、リーズナブルな価格も特長の一つです。
狩野 回収なども御社でやってくれるのは、助かりますね。