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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地域の悩みをケアする 町の身近なお医者さん
佃医院 院長 佃和彦

 
プロフィール 神奈川県出身。医師である父の背中を見て育ち、自身も医療の道へ。心臓外科医として大学病院に勤務していた際、父の容態が急変したことがきっかけで、父の営む佃医院を引き継ぐ。専門医療とは異なる地域医療に戸惑いつつ、地元患者のあらゆる悩みを解決すべく幅広く診療科目を学び、地域住民からの信頼も受け継いだ。知識や経験を活かしながら、身近な町医者であり続けることを目標としている。【ホームページ
 
 
 
医師に健康の悩みを聞いてもらったことで、気が楽になり、安心した経験がある人は少なくないだろう。患者が心地よく診察を受けられるように、建物は木をふんだんに使用したスウェーデンハウスを採用しているという神奈川県相模原市の佃医院。院長の佃和彦氏は、患者とのコミュニケーションを充分にとることを大事にしている。木の温もりが感じられる診察室で地域の人々を優しい笑顔で迎える、佃院長に地域医療への思いをうかがった。
 
 
 

木の温もりが心地いい“町のお医者さん”

 
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インタビュアー 川上麻衣子(女優)
川上 本日は佃医院さんにお邪魔しています。こちらの建物はスウェーデンハウスなんですね! 入口や内装にも木の温もりが感じられて、とても落ち着きます。
 
佃 そうなんですよ。それにしても、すぐに見抜かれるとはすごいですね! 川上さんはスウェーデンのご出身ですものね。
 
川上 はい。実は学生時代は隣の駅の町田あたりで過ごしましたので、この辺りはよく知っているんですよ(笑)。もしかしたら、私の友人も診てもらったことがあるかもしれません。一般的に無機質で冷たい雰囲気の病院が多い中で、こういった心が落ち着くような色や素材を使うのはとてもいいですね。こちらは開院当初からスウェーデンハウスだったんでしょうか?
 
佃 いいえ、もともと、ここは1970年に父が開業した医院で、私は2代目でして。この建物になったのは、私が医院を引き継いだ後の2003年になってからです。私の父の時代はまだ小さな個人医院でした。そこから建物を大きくし、患者さんが心地よく過ごせ、診察のときにも寒くないようにと考えて、木をふんだんに使っていて気密性の高いスウェーデンハウスにしたんですよ。
 
 
 
 

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