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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

多彩な療育プログラムで 発達障害の子どもを支援
児童発達支援・放課後等デイサービスぐりったぁー 代表 二木元英

 
プロフィール 大阪府出身。繊維商社で営業事務として働いた後、33歳でブライダルプランナーの資格を取得。37歳で高校の非常勤講師となる。フリーブライダルプランナー・非常勤講師として働く傍ら、2019年4月に児童発達支援・放課後等デイサービスぐりったぁーを立ち上げた。プログラミングやTEACCHプログラム、筆文字プログラムなど、学習支援に力を入れた、幅広いプログラムが人気を呼んでいる。【ホームページ
 
 
 
大阪府大阪市平野区にオープンした、児童発達支援・放課後等デイサービスぐりったぁー。代表を務める二木元英氏は37歳で高校の教員となり、生徒たちの様子から発達障害のサポートを決意。情熱を胸に、同施設を立ち上げた。学習支援を中心とした豊富な療育プログラムが人気を呼び、オリジナルキャラクター「ぐりた」による情報発信も好評だ。ぐりったぁーで、キラキラと輝く子どもたちを育む二木代表の活躍に迫った。
 
 
 

高校の授業で発達障害の支援を決意

 
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インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 大阪市平野区瓜破の、児童発達支援・放課後等デイサービスぐりったぁーさんにお邪魔しています。子どもたちが元気いっぱいに遊んでいて、とてもにぎやかなデイサービスですね。
 
二木 ありがとうございます。当事業所は、今年2019年4月にオープンしたばかりなんですよ。スタート前は不安もあったものの、おかげさまで現在は大勢の子どもたちが利用してくれています。当事業所の定員は10名で、連日満床です。お問い合わせも途切れることがありません。私と4名のスタッフ、5名のパートさんも大忙しですよ。
 
狩野 まさに、嬉しい悲鳴を上げているわけだ! それでは、二木代表がデイサービスを開業するまでの歩みをお聞かせください。
 
二木 私は大阪府泉大津市出身です。以前は、繊維商社に13年ほど勤務し営業事務をしていました。その間にブライダルプランナーの資格を取得しました。そして、もともと教員免許を持っていて教師を志望していたこともあり、2017年、37歳のときに退社しまして。高校の非常勤講師として日本史と世界史を教え、夜は進学塾でアルバイトを始めました。実は、現在もブライダルプランナーと非常勤講師を続けているんですよ。
 
狩野 37歳で教員に転身とは驚きました。でも、そこから福祉の道に進んだのはもっと意外ですね。いったい何があったのでしょうか。
 
二木 2018年に、偏差値がそれぞれ異なる3校の授業を掛け持ちしたんですよ。その中には、急に立ち上がったり、おしゃべりをしたり、寝てみたりと、いわゆる発達障害で授業を聞くことができない生徒が多いと気付いたんです。この子たちに早いうちから一人ひとりに合った支援ができれば、現状を変えられたかもしれないと思いまして。そういった子どもたちのために、もっと自分にできることがあるのではないか。そう考えた私はデイサービスの立ち上げを決意し、それから半年で当事業所をオープンしました。
 
 
 
 

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