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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

少人数制で個と向き合う 家族のような保育園
パナマリア保育園 代表 内田洋子

 
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インタビュアー 川上麻衣子(女優)
川上 神奈川県横浜市にある少人数制のパナマリア保育園さん。JR横浜駅西口から徒歩6分という立地にある西口園と、東急東横線東白楽駅近くの東白楽園を運営なさっているそうですね。内田代表がこちらの保育園を運営なされてから、何年ほど経つのでしょうか?
 
内田 2014年頃に開園しましたので、早いものでもう5年が経ちます。おかげさまで良いスタッフにも恵まれまして、少人数制の保育園ながら、これまでたくさんのご家族から大事なお子様を預からせていただいています。
 
川上 保育園は家事や育児と仕事を両立しなくてはならない親御さん、中でもお母さん方を支える役割が大きいと思います。そんな中で、お子さんたちとはどんな雰囲気で接していらっしゃるのか、ぜひお聞かせください。
 
内田 誰しも我が子を預ける時は、心配が先に立つものです。お子様も、ママと離れる時間は不安でいっぱいに違いありません。だからこそ、ここでは自宅にいる時と同じような気持ちで、まるでたくさんの兄弟姉妹に囲まれているみたいに、楽しく、安心して過ごせるようにしたいと思っています。例えば、お子様が泣いている時は、パパやママがそうするように、「ギュ~ッ」と抱きしめてあげたいんですよ。これは当園のテーマでもあるんです。
 
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川上 「ギュ~ッ」というところに、愛情が込められているようで素敵です! お子さんたちを集団として見るのではなく、一人ひとり家族のように接するわけですね。
 
内田 はい。それが少人数制の良さだと考えています。大人数だと保育士がどんなに一所懸命でも、どうしても手が回り切らない場合が出てきてしまいますからね。人格形成の基礎となる幼児期に、健やかに成長していけるよう、一人ひとりの表情や日々の変化もしっかりと見守っていきたいです。
 
川上 私は幼少時代にスウェーデンに住んでいました。あちらではお母さんが仕事に行く間、普通の家庭に子どもを預け、その家の子どもと兄弟同然に扱われる仕組みが一般に浸透していたんです。私の場合も、預かり先の娘さんと、もう一人の友だちと、血縁関係にない3人が兄弟のように、いつも一緒に遊んだりご飯を食べたりしていたんですよ。そんな風に、家族という枠を越えて、大人たちが共同で子育てをするというのは、内田代表の理想とも相通ずるような気がします。
 
 
 
 

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