
インタビュアー 鶴久政治(ミュージシャン)
キモト 私は興味を持った仕事は何でもやる性格で、これまで建設業界や運送業界、Web制作業界など、さまざまな業界で事業を立ち上げてきました。そして、もともと写真や動画撮影が趣味だったことと、さらにドローンの有用性にも着目し、それも仕事にしようと今年2019年1月にKC createを立ち上げました。
鶴久 確かに最近は、さまざまな業務でドローンが活用されていますね。
キモト ええ。私も映像制作だけでなく、ドローンによる建築物の高所点検や農薬散布なども業務として行っています。そのために必要なライセンスは、すべて取得しているんですよ。
鶴久 例えば建物の点検も、ドローンを使えば目視では確認できない箇所も見れるでしょうし、コスト削減も期待できそうです。キモト代表のお仕事は多様な業種の方に喜ばれそうです。メインの業務である映像制作についても、これまでにない斬新な映像を撮影できますよね。
キモト はい。ドローンの特性を活かした空撮で、企業PVやPRビデオ、360度VRなど多彩な映像を制作しています。私は一人でも多くの方に喜んでいただける作品づくりを徹底しているんですよ。ただ、こだわりすぎて、自分が納得のいく仕上がりまでなかなか漕ぎつけられないのが悩みの種です(笑)。
鶴久 その気持ちはよくわかります! 楽曲づくりもまったく同じですね。でも、なんとか締め切りまでに作業を終わらせることも楽しさの一つだと思います(笑)。それでは、あらためてお仕事のやりがいについてお聞かせください。

鶴久 好奇心の塊であるキモト代表には、今後も新たなチャレンジを続けていただきたいですね! 将来の抱負についてはいかがでしょう。
キモト いずれは、鶴久さんのようなアーティストのPVも手がけたいですね! ドローンの可能性はますます広がり続けていくと思います。私も常に新しい技術を取り入れて、大好きなドローンをとことん使いこなしていきたいです!
「仕事を楽しむ」とは‥
自分が好きなことを仕事にすることだと思います。これまでさまざまな業界を経験してきました。でも、やはり自分が楽しむために始めた今の仕事が一番ですね。
(キモトコウイチ)