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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

裁判官出身の弁護士が 企業法務をサポート
AI-EI法律事務所 代表弁護士 森倫洋

 
プロフィール (もり みちひろ)愛知県出身。東京大学法学部を卒業。当初は弁護士を志すものの裁判官となる道を選び、東京地方裁判所の判事補を務めた。その後、判事補留学制度で渡米しハーバード大学に留学。帰国後、最高裁判所事務総局民事局や福岡地方裁判所に勤務する。任期満了に伴い裁判官を退官したのち弁護士に転身。大手法律事務所で企業法務に関わる案件を数多く担当する。2019年4月に独立し、AI-EI法律事務所を設立した。【ホームページ
 
 
 
東京都千代田区で企業紛争や企業労務を専門に手がけるAI-EI(アイエイ)法律事務所。代表弁護士の森倫洋氏は、裁判官を務めたのち弁護士に転身した異色の経歴の持ち主だ。裁判官時代は民事再生法や会社更生法などの法令案を作成する業務にも従事し、弁護士としても企業再生や労働紛争など、数多くの案件を担当。顧客の立場を理解し、豊富な知識と経験から導き出した最適なソリューションを提供している。そんな森代表に、仕事への思いをうかがった。
 
 
 

裁判官から企業法務専門の弁護士に転身 

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 東京都千代田区にある企業法務専門のAI-EI法律事務所さん。まず、森代表の歩みを教えてください。
 
 私は東京大学法学部在学中に司法試験に合格し、1993年に卒業とともに修習生になりました。はじめはビジネスに興味があり、資格だけ取ろうと弁護士を目指していたものの、修習中に裁判官になる道を選び、1995~98年まで東京地方裁判所の判事補を務めました。その後、裁判所の留学制度で渡米し、ハーバード大学のロースクールに留学したんです。帰国後は最高裁判所事務総局民事局付として勤務し、その後福岡地方裁判所の判事補を務め、2005年に裁判官を退官しました。それから、弁護士として大手弁護士事務所に所属したのち、今年2019年4月に独立し、当事務所を開設したんです。
 
名高 最初は弁護士を目指していて、裁判官になったのはなぜなのでしょう?
 
 裁判官というと、裁判ばかりしているイメージがありますよね(笑)。私も最初はそう思っていました。しかし、実際は民法や商法などの法令案を作成する法務省の民事局に勤務するケースもあったんです。そういう制度づくりにも興味があった私は、それを聞いて裁判官の仕事にも興味を持ったんです。そして、在任中は倒産法の改正に関する業務に携わりました。
 
 
 
 

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