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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

笑顔が輝く女神になれる オーダーメイドセミナー
ミューズスタイル 代表 阪上明子

 
プロフィール 大阪府出身。大学卒業後、(株)資生堂に就職。化粧品販売、新入社員教育、得意先への新商品セミナー講演担当を経てクレーム対応に10年間携わる。講演スキルとCSマインドを習得し、2018年7月ミューズスタイルを設立。さまざまな企業や大学などで顧客に合わせてカスタマイズしたオーダーメイドセミナーを実施し、多くの女性の悩みや不安を解決している。【ホームページ
 
 
 
すべての女性を女神にしたいという一心でミューズスタイルを立ち上げ、主に女性を対象にさまざまなセミナーを手がける阪上明子代表。悩みやコンプレックスは人によって千差万別であると強く実感し、一人ひとりに合わせたオーダーメイドなサポートを目指す。メイクは人に与える印象はもちろん、自らの内面にまで作用し、人生をも変えてしまう力を持つ。「伝えたいことがたくさんあるのです」と目を輝かせる阪上代表の思いをうかがった。
 
 
 

すべての女性を笑顔が輝く女神に

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン ビジネスマナー講座や身だしなみ講座、メイクアップ講座など各種セミナーを開催されているミューズスタイルさん。阪上代表は、もともと美容の仕事に興味があったんですか?
 
阪上 まったくありませんでした(笑)。大学で先生に勧められて株式会社資生堂に入社したんです。最初の6年は店頭販売、その後、新人教育やセミナー部署を経て、最終的にはクレーム担当を10年間続けました。
 
タージン クレーム担当はお客様とのコミュニケーションが求められるので、スキルアップできそうですね。クレーム担当から起業に至った経緯も気になります。
 
阪上 大学や病院でセミナーをすると、終了後に必ず個人的にアドバイスしてほしいという方の長蛇の列ができたんです。人それぞれ悩みが違うなら個人的に対応できることを始めればいいと起業を決意しました。
 
タージン 必要性を感じられたと。屋号にはどんな意味があるのでしょう。
 
阪上 女性は誰でも女神――ミューズになれる、なってもらいたいという思いを込めています。悩みを解決することで、笑顔の女性を増やしていきたいですね。