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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

太陽光発電事業に関わる
悩みの解決に寄与したい

 

将来はハードウエアの保守管理にも着手

 
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杉田 報酬が高ければ、作業者もモチベーションが上がり、質を伴った作業が可能になります。でも、そうすると御社の利益が少なくなってしまうのでは?
 
桑野 もともと弊社は、発電事業で安定した収益があります。草刈りについては、信頼できる作業者を探している所有者と、生活を安定させたい作業者をマッチングさせるために始めたこと。困っている人を助けたいという気持ちで運営していますので、利益は最小限でよいと思っています。作業者の皆さんは、私が作業に対してOKを出しても、手を止めずに妥協のない作業を本当に頑張ってくれるんですよ。
 
杉田 私も農作物の栽培を行っているのでよくわかることとして、雑草はなくなることがありません。冬に枯れても夏になったらまた生えてくる。刈っても刈ってもまた生えてきます。つまり、ニーズは尽きませんから、利益率は低くても、品質の高い作業をすることで長期にわたって安定受注が見込めますね。
 
桑野 はい。今年受注したお客様の約9割が来年も再発注してくださる予定で、新規の問い合わせも増えています。問い合わせの中には、発電システムそのものの保守・管理を行ってほしいというものもあり、近く保守・管理会社を立ち上げようと思っているんです。
 
杉田 太陽光発電システムは、故障しにくいと耳にしたことがあります。もともと風雨に耐えるような頑丈な構造になっていると。
 
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桑野 そうですね。ただ、電気による設備ですので、少ないと言ってもやはり故障はあります。例えば、台風のような強風や落雷などで配線が切れてしまうことも。そして、その故障を、所有者が把握するのは難しいのです。
 
杉田 そうなんですね。遠隔監視システムなどもあるとお聞きしましたよ。
 
桑野 遠隔監視システムで判断できるのは、あくまでも、パワコンの数値を見た、おおまかな故障の把握です。草刈り作業などをしていると、例えばパネル3枚分のみの軽微な断線なども発見できます。弊社はサービス業務として、目視で確認できる故障不具合なども所有者の方へ報告をしているんです。すべてが発見できるとは限りませんが、所有者の方には、喜んでいただいておりますね。
 
杉田 発電所を所有している会社、発電所を建設されている作業員ならではのサービスですね!
 
桑野 他にも、施工不良が原因と疑われ、収益が上がっていない発電システムもあり、原因を調査してほしいという依頼もすでに受けています。立ち上げ予定の保守・管理会社では、そうした調査や、施工不良が見つかった場合の修理も行おうと考えています。ありがたいことに、協力会社様や協力いただける作業員の方がすでにいらっしゃるんですよ。
 
杉田 それは需要があるでしょうし、今後がますます楽しみですね! これからも期待していますので、頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事を楽しむために、人から必要とされることを心がけています。やっておしまいではなく、「もう一度お願い」と言われるよう、当たり前のことをきちんとする。これが仕事を楽しむことにつながります。
(桑野勇祐)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 合同会社 優向
■ 本社 〒370-3521 群馬県高崎市棟高町861-7
■ 事業内容 太陽光発電事業/太陽光発電に関する販売・コンサルティング・管理事業
■ 自社所有発電所 茨城県・栃木県・群馬県(合計約600kw)
■ 管理実績 平成30年度 約6M(次年度再受注90%以上)
■ 設立 平成28年7月
■ ホームページ https://kusakari-rengou.com/
 
 
 
 

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